ようやくコロナ禍も収まり、映画館にも人が大勢来るようになった。
まだコロナ前の2019年には及ばないものの、ちょうど10年前の2013年並みまで回復した。
さて、日本ではヒットの目安を興収10億円としているようで、映連が毎年1月、
前年に10億円を超えた映画を発表している。
2023年は邦画34本、洋画15本の合わせて49本が10億円を突破した。
また、100億円越えは邦画2本、洋画1本の3本 . . . 本文を読む
毎年1月末近くに日本映画製作者連盟(映連)が前年の映画の概況を発表している。
今年は1月30日に発表された。
発表内容はWebでも公開されているから誰でも見ることができる。
発表資料によれば、2023年、映画館入場人口は1億5535万5千人で、前年比2.3%増。
興行収入は2214億82百万円で前年比3.9%増となっている。
人数の伸びより興収の伸びが高いと言うことは、平均入場料金も上がってい . . . 本文を読む
映画「身代わり忠臣蔵」
2024/2/16、ユナイテッドシネマ豊洲、5番スクリーン、E列。
2週目とはいえ、5番スクリーンは70名とキャパの一番少ないスクリーンの一つ。
それでも金曜初回上映には10人以上入っていたからまあまあなのかも。
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ムロツヨシ。永山瑛太、川口春奈、柄本明、北村一樹、林遣都。
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時代は元禄14年。
お布施乞いをしていた貧乏僧(ムロツヨシ)は、お犬様に吠えられて川 . . . 本文を読む