ようやくコロナ禍も収まり、映画館にも人が大勢来るようになった。
まだコロナ前の2019年には及ばないものの、ちょうど10年前の2013年並みまで回復した。
さて、日本ではヒットの目安を興収10億円としているようで、映連が毎年1月、
前年に10億円を超えた映画を発表している。
2023年は邦画34本、洋画15本の合わせて49本が10億円を突破した。
また、100億円越えは邦画2本、洋画1本の3本だ。
ちなみに全米で1億ドルを超えた映画は24本、1千万ドルを106本に上る。
公開本数は589本で興収は89億ドル、平均1512万ドル、
(150円換算では22億6800万、現在の購買力平価108円換算でも16億3千万円)
興収を公開本数で割ると200万円にも及ばない日本とは文字通り桁違いだ。
スクリーン数が全米は39000余と3653スクリーンの日本の10倍以上あるとはいえ多い。
これだけ稼げれば、1億ドル超予算映画も頻出するわけだ。
*
さて、いよいよ昨年10億円を超えた映画を具体的に見ていこう。
邦画(数字は興収、1億円単位)
01:158.7 THE FIRST SLAM DUNK (2023/12公開)
02:138.8 名探偵コナン 黒鉄の魚影
03: 88.4 君たちはどう生きるか(上映中)
04: 56.0 キングダム 運命の炎
05: 55.9 ゴジラ-1.0(上映中)
06: 48.0 ミステリと言う勿れ
07: 45.3 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』
08: 43.4 映画ドラえもん のび太と空の理想郷
09: 41.6 「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ
10: 29.2 劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD(上映中)
11: 28.0 わたしの幸せな結婚
12: 27.1 東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-
13: 26.7 ラーゲリより愛を込めて(2023公開)
14: 24.7 レジェンド&バタフライ
14: 24.7 しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 -とべとべ手巻き寿司-
14: 24.7 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎(上映中)
17: 24.4 Dr.コトー診療所(2023公開)
18: 23.4 シン・仮面ライダー
18: 23.4 東京リベンジャーズ2血のハロウィン編-決戦-
20: 23.3 翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ (上映中)
21: 21.5 怪物
22: 17.9 憧れを超えた侍たち 世界一への記録
23: 14.6 映画プリキュアオールスターズF(上映中)
24: 13.7 沈黙の艦隊
25: 13.0 月の満ち欠け(2023公開)
25: 13.0 BLUE GIANT
27: 12.5 岸辺露伴 ルーヴルへ行く
28: 12.2 アナログ
29: 11.6 首(上映中)
30: 11.1 こんにちは、母さん(上映中)
31: 10.9 かがみの孤城
32: 10.8 映画 イチケイのカラス
33: 10.6 劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)
34: 10.1 なのに、千輝くんが甘すぎる。
以上34本。
このうち、見たのは次の5本だった。
06: ミステリと言う勿れ
14: レジェンド&バタフライ
24: 沈黙の艦隊
29: 首
32: イチケイのカラス
*
洋画(数字は興収1億円単位)
01:140.2 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
02: 54.3 ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
03: 43.1 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2023公開)
04: 38.3 ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
05: 34.0 リトル・マーメイド
06: 27.0 マイ・エレメント
07: 26.0 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
08: 25.6 BTS:Yet To Come in Cinemas
09: 21.7 ホーンテッドマンション
10: 14.6 MEG ザ・モンスターズ2
11: 13.2 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3
12: 12.9 トランスフォーマー/ビースト覚醒
13: 11.1 スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
14: 10.9 タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター
15: 10.4 ジョン・ウィック:コンセクエンス
以上15本。
このうち見たのは、次の6本。
02: ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
03: アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2023公開)
07: インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
09: ホーンテッドマンション
11: ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3
15: ジョン・ウィック:コンセクエンス
2023年には劇場で32本の映画を見たので、21本は10億円に達しなかったと言うこと。
12月に見た3本を除いても18本は10億円に届いてない。
面白かった映画も結構あったんですけどね。
ま、人それぞれで好みは千差万別だから、何とも言えませんけど。
まだコロナ前の2019年には及ばないものの、ちょうど10年前の2013年並みまで回復した。
さて、日本ではヒットの目安を興収10億円としているようで、映連が毎年1月、
前年に10億円を超えた映画を発表している。
2023年は邦画34本、洋画15本の合わせて49本が10億円を突破した。
また、100億円越えは邦画2本、洋画1本の3本だ。
ちなみに全米で1億ドルを超えた映画は24本、1千万ドルを106本に上る。
公開本数は589本で興収は89億ドル、平均1512万ドル、
(150円換算では22億6800万、現在の購買力平価108円換算でも16億3千万円)
興収を公開本数で割ると200万円にも及ばない日本とは文字通り桁違いだ。
スクリーン数が全米は39000余と3653スクリーンの日本の10倍以上あるとはいえ多い。
これだけ稼げれば、1億ドル超予算映画も頻出するわけだ。
*
さて、いよいよ昨年10億円を超えた映画を具体的に見ていこう。
邦画(数字は興収、1億円単位)
01:158.7 THE FIRST SLAM DUNK (2023/12公開)
02:138.8 名探偵コナン 黒鉄の魚影
03: 88.4 君たちはどう生きるか(上映中)
04: 56.0 キングダム 運命の炎
05: 55.9 ゴジラ-1.0(上映中)
06: 48.0 ミステリと言う勿れ
07: 45.3 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』
08: 43.4 映画ドラえもん のび太と空の理想郷
09: 41.6 「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ
10: 29.2 劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD(上映中)
11: 28.0 わたしの幸せな結婚
12: 27.1 東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-
13: 26.7 ラーゲリより愛を込めて(2023公開)
14: 24.7 レジェンド&バタフライ
14: 24.7 しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 -とべとべ手巻き寿司-
14: 24.7 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎(上映中)
17: 24.4 Dr.コトー診療所(2023公開)
18: 23.4 シン・仮面ライダー
18: 23.4 東京リベンジャーズ2血のハロウィン編-決戦-
20: 23.3 翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ (上映中)
21: 21.5 怪物
22: 17.9 憧れを超えた侍たち 世界一への記録
23: 14.6 映画プリキュアオールスターズF(上映中)
24: 13.7 沈黙の艦隊
25: 13.0 月の満ち欠け(2023公開)
25: 13.0 BLUE GIANT
27: 12.5 岸辺露伴 ルーヴルへ行く
28: 12.2 アナログ
29: 11.6 首(上映中)
30: 11.1 こんにちは、母さん(上映中)
31: 10.9 かがみの孤城
32: 10.8 映画 イチケイのカラス
33: 10.6 劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)
34: 10.1 なのに、千輝くんが甘すぎる。
以上34本。
このうち、見たのは次の5本だった。
06: ミステリと言う勿れ
14: レジェンド&バタフライ
24: 沈黙の艦隊
29: 首
32: イチケイのカラス
*
洋画(数字は興収1億円単位)
01:140.2 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
02: 54.3 ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
03: 43.1 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2023公開)
04: 38.3 ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
05: 34.0 リトル・マーメイド
06: 27.0 マイ・エレメント
07: 26.0 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
08: 25.6 BTS:Yet To Come in Cinemas
09: 21.7 ホーンテッドマンション
10: 14.6 MEG ザ・モンスターズ2
11: 13.2 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3
12: 12.9 トランスフォーマー/ビースト覚醒
13: 11.1 スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
14: 10.9 タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター
15: 10.4 ジョン・ウィック:コンセクエンス
以上15本。
このうち見たのは、次の6本。
02: ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
03: アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2023公開)
07: インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
09: ホーンテッドマンション
11: ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3
15: ジョン・ウィック:コンセクエンス
2023年には劇場で32本の映画を見たので、21本は10億円に達しなかったと言うこと。
12月に見た3本を除いても18本は10億円に届いてない。
面白かった映画も結構あったんですけどね。
ま、人それぞれで好みは千差万別だから、何とも言えませんけど。
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