何年か前にイヌホウズキが花をつけ、実が生った。
有毒だそうだ。
毒のある植物は身近なものでも意外と多いものだが、イヌホウズキはソラニンを含むそうだ。
ソラニンはジャガイモ(特に皮や緑の部分)にも含まれる毒であり、中毒を起こす。
まあ、イヌホウズキを好んで食べる人はいないと思うが、要注意。
先史時代からの帰化植物らしいが、今は昭和時代に帰化した
アメリカイヌホウズキが多いらしい。
どれもよく似ているため、見分けるのは難しいらしい。
ということで、なんとなくイヌホウズキっぽいなと思っていた草に花がつき、
イヌホウズキの可能性が高まった。
食べたりかじったりすることはないと思うが、危ないので、
孫の手の届かない位置に移そうと思っている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます