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ダルビッシュ有とMLB日本人選手

2012-01-19 12:39:45 | 野球
何はともあれ、入団が決まってよかったです。

今年は中島にしろ、青木にしろ、揉めたので
ちょっと気になってました。

まあ、ダルビッシュが破談になることはないと思ってましたけどね。

ご承知のようにMLBはアメリカン・リーグ14チームと
ナショナル・リーグ16チームの計30チームで構成されています。

どちらのチームも東地区、中地区、西地区の3地区で構成され、
ダルビッシュが移籍するテキサス・レンジャーズは、
アメリカン・リーグ西地区の4チームの中の一つです。

他の3チームは、イチロー、岩隈久志のシアトル・マリナーズ。
そうそう川崎宗則もマリナーズと契約しましたが、マイナー契約です。
招待選手としてメジャーの春のキャンプに参加、評価如何でメジャー昇格となります。

30チーム6地区だと、1地区5チームになりますが、
アメリカン・リーグ西地区だけが4チーム、
ナショナル・リーグ中地区だけが6チームと変則。

2013年シーズンからはナ・リーグ中地区のヒューストン・アストロズが
ア・リーグ西地区に移籍して、各地区が5チームになります。

とすると、両リーグとも15チームずつとなり、同リーグの対戦では
必ずあぶれるチームが出るので、インター・リーグ(リーグ交流戦)が
日常的に実施されるようになります。

もっとも今でも16チームと14チームですから、
全体でインター・リーグをやった場合、ナ・リーグの2チームがあぶれ、
インターリーグ期間中に同一リーグの試合があるわけで、
それほど違和感はないかもしれません。

話がそれましたが、
ダルビッシュ有の所属するテキサス・レンジャーズには、
既に建山義紀と昨年途中でオリオールズから移籍した上原浩治がいて、
ひょっとしたら、ダルビッシュ先発、建山中継ぎ、上原抑え、
なんて投手リレーが見られるかもしれません。

日本ではダルビッシュとイチローの対決はなかったため、これも楽しみです。

これで気になる選手は二人を除いてほぼ決まり。

その二人はFAで移籍先を探している松井秀喜と福留孝介です。


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