第4戦。
3連勝と勢いに乗るLADだが、今日は有力な先発投手がいないブルペンで―。
初回は大谷翔平凡打の後、ベッツ二塁打、フリーマン2点弾と先制した。
フリーマンのホームランは今回のワールド・シリーズ4試合連続。
過去のWSと合わせるとワールド・シリーズ新記録の6戦連続となるそうだ。
後がないNYYは2回裏、1死二三塁から一ゴロの間に1点返す。
そして4回裏、四球、安打、四球で1死満塁とチャンス。
遊飛で2死にはなったが、続くボルピーが満塁弾で5-2と一気に逆転。
LADは5回、先頭のスミスがソロ弾。
四球、安打で無死一二塁とチャンスが広かったが、内野ゴロ2つの間に1点入ったのみ。
とはいえ1点差となり、試合は後半に。
NYYは6回にウェルズのソロ弾で6-4と2点差。
8回には二塁打、四球、重盗で1死二三塁から二ゴロで1点追加して3点差。
更にトーレスに3点弾で6点差。
さらにソト二塁打、ジャッジ適時打とこの回一挙5点で11-4と大差がついた。
9回のLADは三者凡退で敗退。
これでNYYの1勝3敗。
NYY後がない状況は変わらないが、NYYファンの溜飲が下がったことだろう。
大谷翔平は4打数1安打1三振、打率246。
安打で出た後、ベッツの遊ゴロで二塁に滑り込んだが、手はつかなかった。
アーロン・ジャッジは3打数1安打1打点1得点1四球、打率152。
明日は第5戦。
NYY勝って勝負は再びLAになるのか。
LAD勝ってワールドチャンピオンを決めるのか。
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