なかのZEROホールでの開催。
1階は90%以上、2階は40%くらい、の入り。
会場時間を過ぎても中野駅からなかのZERO方面に向かう人が多いと思ったら、
隣で大川興業総裁選をやっていた。
大川総裁は復帰できたんでしょうか。(できたらしい)
ところで、何が「陰謀の星条旗」なのかさっぱりわからん。
副題は内容と関係なくイメージでつけたものと思われる。
*
冒頭は、レーガン大統領が1981年に銃撃されたときの映像。
この時、果敢にも大統領の前に身を挺し、自らは死んだ大統領警護官がモデル。
映画のなかでは死んでないことになっている。
マイケル・ダグラス扮する大統領警護官、ピート・ギャリソンは
レーガン大統領銃撃事件で負傷し、そのおかげでいまだに警護官をやっている。
現在は大統領夫人サラ・バレンタイン(キム・ベイジンガー)の担当。
シークレット・サービスの大統領と大統領婦人の警護の様子が、
ドキュメント風に紹介される。
かつての同僚で親友だったデビッド・ブリッケンリッジ
(キーファー・サザーラーンド)は捜査官、
どういうわけか(あとでわかる)ピートと反目しあっている。
ある日、ピートはいつものように出勤するが、
同僚のメリウェザーからあとで内緒の話があると言われる。
しかし、メリウェザーはピートに話をする前に何者かに射殺されてしまう。
また、ピートは垂れ込み屋から
「シークレット・サービスに内通者がいて大統領暗殺を企てている」ことを知る。
シークレット・サービスは、早速、デビッドをチーフとして内通者の捜査に入る。
ピートは大統領夫人と不倫関係にあり、
それを暴露する手紙と接触場所を示すメモが届く。
行った先に相手は現れないが、そこは麻薬密売組織の連絡場所だった。
そうこうするうち、大統領専用ヘリがミサイルで爆破される事件が起こる。
ピートは嘘発見器でも(不倫を隠しているため)不審の兆候が出て、
内通者だと疑われる。
ピートは意を決して逃亡するが、、、、
何も持っていないピートがどうやって謎を解き真犯人に迫っていくか。
デビッドはどうやってかつての同僚の先を読み、容疑者として身柄を確保するか。
ピートは身の潔白を証明できるのか、内通者は誰か、
そして、大統領暗殺計画は阻止できるのか。
物語は緊迫の展開を見せる。
*
まずまずの緊迫感で進んでいくが、ところどころ穴あり。
まずは、不倫現場の写真が送られてきたときのメモ。
指紋は消してあるにしても手書きのメモはまずいでしょう。
有力な証拠になってしまう。
ピートがあっさりと不倫を白状したらパーです。
それから犯人一味の一人を射殺しますが、
これも射殺はまずいでしょう。
ピートなら殺さずに傷つけることができたはずです。
また、死体やパスポート、金、武器などを警察ではなく、
シークレットサービスの捜査員に発見させるためとはいえ、
アパートに放置していくのはまずいでしょう。
死体をわざと窓から外に落とすなどして、
人目につけておかないと証拠が消されてしまう可能性が高い。
犯人の一味ですが、
あれだけ短時間に死体、証拠の品、指紋まで消していくにしては、
メリウェザーのかみさんの監視を1人でやったり、
作戦の変更に即座に対応できる機動力を持っているにしては、
攻撃が散発だし、全体の詰めが甘いです。
そのほかにもあったかな。
字幕は戸田奈津子。
"My buddy" は「親友」より「相棒」のほうがいいなあ。
1階は90%以上、2階は40%くらい、の入り。
会場時間を過ぎても中野駅からなかのZERO方面に向かう人が多いと思ったら、
隣で大川興業総裁選をやっていた。
大川総裁は復帰できたんでしょうか。(できたらしい)
ところで、何が「陰謀の星条旗」なのかさっぱりわからん。
副題は内容と関係なくイメージでつけたものと思われる。
*
冒頭は、レーガン大統領が1981年に銃撃されたときの映像。
この時、果敢にも大統領の前に身を挺し、自らは死んだ大統領警護官がモデル。
映画のなかでは死んでないことになっている。
マイケル・ダグラス扮する大統領警護官、ピート・ギャリソンは
レーガン大統領銃撃事件で負傷し、そのおかげでいまだに警護官をやっている。
現在は大統領夫人サラ・バレンタイン(キム・ベイジンガー)の担当。
シークレット・サービスの大統領と大統領婦人の警護の様子が、
ドキュメント風に紹介される。
かつての同僚で親友だったデビッド・ブリッケンリッジ
(キーファー・サザーラーンド)は捜査官、
どういうわけか(あとでわかる)ピートと反目しあっている。
ある日、ピートはいつものように出勤するが、
同僚のメリウェザーからあとで内緒の話があると言われる。
しかし、メリウェザーはピートに話をする前に何者かに射殺されてしまう。
また、ピートは垂れ込み屋から
「シークレット・サービスに内通者がいて大統領暗殺を企てている」ことを知る。
シークレット・サービスは、早速、デビッドをチーフとして内通者の捜査に入る。
ピートは大統領夫人と不倫関係にあり、
それを暴露する手紙と接触場所を示すメモが届く。
行った先に相手は現れないが、そこは麻薬密売組織の連絡場所だった。
そうこうするうち、大統領専用ヘリがミサイルで爆破される事件が起こる。
ピートは嘘発見器でも(不倫を隠しているため)不審の兆候が出て、
内通者だと疑われる。
ピートは意を決して逃亡するが、、、、
何も持っていないピートがどうやって謎を解き真犯人に迫っていくか。
デビッドはどうやってかつての同僚の先を読み、容疑者として身柄を確保するか。
ピートは身の潔白を証明できるのか、内通者は誰か、
そして、大統領暗殺計画は阻止できるのか。
物語は緊迫の展開を見せる。
*
まずまずの緊迫感で進んでいくが、ところどころ穴あり。
まずは、不倫現場の写真が送られてきたときのメモ。
指紋は消してあるにしても手書きのメモはまずいでしょう。
有力な証拠になってしまう。
ピートがあっさりと不倫を白状したらパーです。
それから犯人一味の一人を射殺しますが、
これも射殺はまずいでしょう。
ピートなら殺さずに傷つけることができたはずです。
また、死体やパスポート、金、武器などを警察ではなく、
シークレットサービスの捜査員に発見させるためとはいえ、
アパートに放置していくのはまずいでしょう。
死体をわざと窓から外に落とすなどして、
人目につけておかないと証拠が消されてしまう可能性が高い。
犯人の一味ですが、
あれだけ短時間に死体、証拠の品、指紋まで消していくにしては、
メリウェザーのかみさんの監視を1人でやったり、
作戦の変更に即座に対応できる機動力を持っているにしては、
攻撃が散発だし、全体の詰めが甘いです。
そのほかにもあったかな。
字幕は戸田奈津子。
"My buddy" は「親友」より「相棒」のほうがいいなあ。
冒頭はシークレット・サービスの緊迫した舞台裏みたいなものがかいま見れて面白くなりそう~っと期待しましたが、シナリオが雑でしたね~
いろいろつっこみ所ばかりで・・・・
それとコメント頂いたポリグラフはピートだけがひっかかった記憶しています。そして、内通者がどうして通ってしまったのかと言うところでモントローズがファイルをどうとかとこうとかというところでシーンが変ってしまって、既に犯人の首謀者と内通者登場・・っとなんともお粗末でした・・
あら?もういいの?みたいな感じでした~
「ポリグラフにかかる」は、「検査に引っかかる」の意味ではなく、
「ポリグラフ検査を受ける」のつもりでした。
つまり、「おぎ」だけが検査を受けていないと、
エヴァ・ロンゴリアが言ってたと記憶します。
ちなみに彼女「デスパレートな妻たち」で
大ブレークした女優さんらしいですね。
そうですか、この主人公、モデルがあって、おまけに名誉の殉職?
だったらよけい、こんなとんでもない不倫ストーリー、おかしいなぁ。
よくこんなストーリーを映画化したものだと思いました、、、
説明があったと思います。
敵の組織の規模が想像つかず、
強いんだか弱いんだか、
あの兵士たちは仲間?傭兵?
金はどっから出てる?
などなど疑問たっぷりでした。
わたしの考える“イマ”とは「アルカイダ」です。大統領の演説の内容を確認している場面に、感じました。
副題についてもKGRさんと同じく、あ(・Д・)(・д・)ん?ってカンジでした。