結構揺れました。
P波とS波の間が結構あったし、S波の揺れも相当だった。
P波(プライマリー波、第一波)とS波(セカンダリー波、第二波)は
伝播速度が違うので、その差が大きいほど遠いということになる。
でも、揺れ自体は震度4の上に長かったので、かなり大きいなとは思っていたが、
マグニチュードは8.5だというから相当だ。
マグニチュードはその計算の仕方で数字が変わるらしいが、
8.5は3.11に匹敵する。
(3.11は9.0だが、モーメントマグニチュードと言われる数値で
気象庁方式では8.4。ただし、気象庁方式では8を超えるとサチる)
その割には3.11ほどの被害にはなっていなさそうだし、津波もないようだが、
その違いは震源にある。
3.11は、日本列島から130kmの深さ24kmで発生。
今回の地震は、小笠原近辺、日本列島からは約800km、
そして何より深さは590km。
地球が平らだと千km位だが、丸みがあるから900~950km位、
離れているんでしょうかね。
3.11(直線で約132km)より7、8倍遠いうえに深いから
直接の影響は緩和されるはずだ。
でも590kmの深さでこれだからすごいよね。
**追記
後にマグニチュードは8.1、震源の深さは682kmに訂正されました。
682kmと言えばもうこれは地球の内部構造に関係してきます。
いわゆるプレート境界型地震のプレートがぶつかって沈み込むときに
ひずみが溜まって溜まって、ついに・・・なんてメカニズムでは
地震が起こらない深さです。
詳しくは別記事にて。
P波とS波の間が結構あったし、S波の揺れも相当だった。
P波(プライマリー波、第一波)とS波(セカンダリー波、第二波)は
伝播速度が違うので、その差が大きいほど遠いということになる。
でも、揺れ自体は震度4の上に長かったので、かなり大きいなとは思っていたが、
マグニチュードは8.5だというから相当だ。
マグニチュードはその計算の仕方で数字が変わるらしいが、
8.5は3.11に匹敵する。
(3.11は9.0だが、モーメントマグニチュードと言われる数値で
気象庁方式では8.4。ただし、気象庁方式では8を超えるとサチる)
その割には3.11ほどの被害にはなっていなさそうだし、津波もないようだが、
その違いは震源にある。
3.11は、日本列島から130kmの深さ24kmで発生。
今回の地震は、小笠原近辺、日本列島からは約800km、
そして何より深さは590km。
地球が平らだと千km位だが、丸みがあるから900~950km位、
離れているんでしょうかね。
3.11(直線で約132km)より7、8倍遠いうえに深いから
直接の影響は緩和されるはずだ。
でも590kmの深さでこれだからすごいよね。
**追記
後にマグニチュードは8.1、震源の深さは682kmに訂正されました。
682kmと言えばもうこれは地球の内部構造に関係してきます。
いわゆるプレート境界型地震のプレートがぶつかって沈み込むときに
ひずみが溜まって溜まって、ついに・・・なんてメカニズムでは
地震が起こらない深さです。
詳しくは別記事にて。
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