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母入院

2009-08-04 09:13:46 | 闘病・治療
大阪で一人暮らしをしている母が入院した。

年が年だけに体は弱っていたし、多少持病もあるにはあったが、
定期的に通院し、点滴を打ったりして、そこそこ体調は維持していた。

時々立ちくらみとかめまいがあったようで、
神戸にいる妹が時々様子見に来ていた。

マンションの4階住まいで、同じマンションにはEVのある棟もあるが、
開放廊下が嫌なおやじ(他界)の好みでわざわざ階段棟の最上階にしている。

当初は階段が健康維持、とか足腰の鍛錬になるなんて言っていたものの、
やはり重い荷物を持っての上り下りは苦しく、
このところはヘルパーに来てもらって助かっていると言っていた。

めまいとか立ちくらみと言うと、脳梗塞系の心配もあるが、
通院していることでもあるし、当然医師が気にして見てくれている。

実際、血圧も十分低いし、内臓が弱っているとは言われていたものの、
血管系の障害はなさそうだった。

ところが、このところ食が細り、めまいすることが多くなったとかで、
先週あたりから急に気弱になり、妹が泊まり込んでいた。

先日の夜は、あまりにも調子が悪く、救急隊を呼んだ。

妹が入院をお願いしたところ、市立病院では、
・めまいくらいで入院させられない、
・自宅で家族がそばにいる方がよい、
などとして、やんわりと断られたそうだ。

大阪と神戸、近いようだが実は遠い。
大阪駅と神戸駅なら、快速で30分ほどだが、
神戸市内の端っこから、大阪府内の端に近い方だと、最低でも2時間。
乗車賃も軽く千円を超える距離だ。

ずっと一緒に住むわけにもいかないし、
こちらから行くにしても7時間くらいかかる。

昨日来てもらった看護師に事情を話し、医師の往診を受け、
これはやはり入院して詳しく検査しましょう、ということになったようだ。

どうしようかどうしようかとおろおろする事態からは脱却できたし、
詳しい検査もするようなのでその結果待ちだ。

入院はおおごとだが、ずっと見てもらえるので、逆に一安心な面もある。

実は元気な時から近くに引っ越しさせることも考えてはいたが、
もうそれもできなくなってしまった。

ただ、引っ越しはいろいろとメンタルなストレスになるので(身近に実例あり)
無理強いできないことも確かだった。

いずれにせよ、当面は検査結果待ち。

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