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映画上映中のトラブル、といえば

2017-11-03 23:13:51 | 映画関連
今日(11/3)午後1時40分ごろ、大阪梅田付近でいわゆる「瞬断」が発生、
駅の自動改札や券売機が「落ちた」らしい。

起こったのは「瞬時電圧低下」で、厳密には「瞬断」とは違うようだが、
コンピュータが落ちるレベルの「瞬時電圧低下」であれば
「瞬断」と呼んで差し支えないだろう。

「瞬断」にしろ「瞬時電圧低下」にしろ、例えば蛍光灯やLED電球であれば、
一瞬消えるもののすぐに再点灯する。

しかし、コンピューターの場合、-大抵は瞬断程度では落ちないのだが-
また、自動改札や券売機といった主要な機械を制御するコンピューターには
無停電電源装置をつけるのが常套だと思うが、それはそれとして、
仮にコンピューターが落ちてしまった場合には、リブート、つまりは再起動が必要。

しかも、電源断による停止の場合は、重要なファイル間の不整合のチェックなどが必要で、
通常の再起動より時間が掛かるのが常。

さらには、制御下の各機器のテーブルリセットだったり、処理途中のデータを元に戻したり、
リカバリ、リストア、あるいはロールバックといった作業が必要になることもあり、
数分から10分程度で復旧したのは、むしろ迅速だったと言えるかもしれない。

記事を見ると、
大阪市北区のTOHOシネマズ梅田では10作品を上映中で、
復旧まで最大10分ほどかかった。
映画を見ていた大学生の男性(22)によると画面が真っ暗になったそうだ。
TOHOシネマズは、途中退出した人には返金したという。
とあった。

そこで、思いだしたのは自分が映画鑑賞中に起こったトラブルとその対処。

確か、109シネマズ木場だったと思うが、上映終了後に支配人らしき方が
入ってこられ、挨拶をされた。
その方によれば、上映中に誤って空調設備を作動させてしまい騒音が発生し、
音響に悪影響を与えてしまった。ついてはお詫び申し上げるとともに、
109シネマズで無料で鑑賞できる券を差し上げます、と言うことでした。
(無料券は退場時にもらいました)

自分たちが見ていた映画には全く影響がなかったが、全館に影響したとすれば、
映画によっては、例えば静かなシーンだったりすれば気になったかも知れない。

もう1件は109シネマズ川崎だったかな。
上映開始時間になっても始まらず、サーバーが故障したのでメンテナンスを
呼んでいるとの説明があったが、なかなか始まらなかった。
30分ほど経ったころだったか、サーバーを再起動して直ったので上映します、
お待たせしたお詫びに、と言うことで無料券が配られた。

もう一つは試写会でのこと。
この時はフィルム上映で、たぶん巻のつなぎのところだと思うが、一瞬画面が消えて
すぐに続きが始まったのだが、つながりが悪く、どうも少し抜けたような感じだった。
誰も騒がず、上映後にも説明がなく、試写会と言うこともあり、何もなかった。

試写会と言えばもう一つ。
上映トラブルではないが、上映中に地震が起こったことがある。
じっと座っていたからわかったレベルの揺れではあるが、少しざわざわし、
「地震?」「地震だよね」と言う声が聞こえていた。
ただし、この時は同行者は地震に気づかなかったみたいでした。

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