ＵＳＬＰＧＡ、ＪＬＰＧＡ、宮里藍、引退へ

ニュース速報で流れたときは正直びっくりしました。

どんなスポーツでもいつまでも第１戦で活躍することは叶わず、
力が衰えていくものではありますが、ゴルフで、しかも３１歳で
現役を引退するとは思いもよりませんでした。

確かに、アニカ・ソレンスタム、ロレーナ・オチョアと、
文字通りのＵＳＬＰＧＡのトッププロが引退はしています。

しかし、この二人は別格で、あまりにも勝ち続けたため、モチベーションが下がり
競技者としてのゴルフに熱意を感じなくなってしまったと思われます。

ゴルフに対する愛情は変わらないとしても、プレーヤーとしての生活に疲れたと
いうこともあったかもしれません。

宮里藍よりも年配でもまだレギュラーツアーで活躍している選手も多くおられます。

スーザン・ペテルセン、３６歳。
アンジェラ・スタンフォード、３９歳。
クリスティ・カーは３９歳。
カーリー・ウェブは今年４６歳。
ジュリ・インクスターはなんと５６歳。

いずれもシード圏内の強豪です。

ＪＬＰＧＡでもランキング上位で活躍する選手は多く、

下川めぐみ、３３歳。（今月末で３４歳）
全美貞（チョン・ミジョン）、３４歳。
李知姫（イ・チヒ）、３８歳。
福島浩子、３９歳。
大山志保、４０歳。（お誕生日＝５/２５、おめでとうございます。）
姜秀衍（カン・スヨン）、４１歳。

まだほかにもおられると思いますが、上記はいずれもシード選手。

何より、シニアツアーもあるし、やろうと思えばやれるでしょうから
辞めるにはそれ相応の理由があると思います。

別にそれを追求しようとか、理由を言えなんて思っているわけではなく、
続ける辞めるは、最終的には本人の意思なので、外野からどうこうと
言うことはできないものの何ともまあ、残念です。