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MLB、10/16、ア・リーグ、レッドソックス2勝目

2008-10-17 13:42:01 | 野球
10/16のMLB、アメリカン・リーグ・チャンピオンシップ・シリーズは、
レイズが3勝1敗とリードしての第5戦。

すごい試合でした。

レッドソックスの先発は松坂大輔。
初回、岩村明憲にレフト前ヒット、
続くアプトンにレフトへの2ランホームランを打たれる。

後は抑えたものの、3回、今度は先頭の岩村明憲をファーストゴロに取ったが、
アプトンにセンター前ヒット、ペーニャがライトへの2ラン、
4番ロンゴリアが、レフトへソロホーマー。

4回は3者凡退としたが、5回の先頭岩村明憲に四球を与えて交替。

4回0/3、82球、5安打5失点、2四球2三振。
この時点で、レッドソックスは0-5と劣勢。

続いてマウンドに立ったのは岡島秀樹。
5回は内野安打1本、岩村に3塁への盗塁も決められるが失点はなし。
6回にも投げ、3者凡退とした。

2回、28球、1安打2三振、無四球。

7回はデルカーメンが3番手。
しかし、バートレット、岩村と連続四球で早々と降板。

パベルボンが登板したが、ダブルスチールと2塁打で2点を失う。

これで7-0とレイズのリードが広がり、このまま終わるかと思いきや、
6回まで無失点のカズミアをリリーフしたバルフォアが大誤算。

2死1、3塁から、タイムリーと3ランで4点を失って降板。

続くウィーラーはここは抑えたものの、8回に四球、2ランで1点差。
2死後、2塁打、そして、ライト前タイムリーでついに同点。

9回表、レイズは無得点、その裏のマウンドはハウエル。
落差と左右の曲がりの大きいカーブの連投であっという間に2死。

ユーキリスのサードゴロを難しい位置でロンゴリアが取ったときは、
多くの人が延長と思ったでしょう。

しかし、ワンバウンドの送球は大きく跳ねて、スタンドに入りランナー2塁。

ベイを敬遠し、ドリューを迎えたハウエルは途端に乱れてカーブが入らない。

そして、チェンジアップをはじき返したドリューの打球は、
前進していたライトの頭上を越えて、ワンバウンドでスタンドに。

タイムリー・エンタイトル2塁打となって、レッドソックスがサヨナラ勝ち。

松坂大輔の負けも消えたし、勝負は明後日、タンパベイでの試合につながった。





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