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大相撲七月場所、11日目

2021-07-15 18:08:39 | スポーツ
今、12日目の取り組みが進行中だが、11日目の結果。

序の口の勝南桜は今日も破れ、103連敗となった。
立ち会いやや棒立ちだったがまわしを取り引き付けてがっぷり四つ。
一時は隆太陸を土俵際近くまで終えい詰めたが、逆襲され寄り切られた。
「あわや勝ちそう」と何とも失礼なコメントがネットニュースなどでも伝えられているが、
至って真面目に勝とうとしている姿は感動的ですらある。
4勝目は近いかも。
尚、12日目は取り組みがない。

十両は今場所は図抜けた力士がおらず、似たり寄ったりと言うか団栗の背比べと言うか、
大勝ちしている力士はいない。

2敗対決は水戸龍が勝って9勝目、負けた魁勝は3敗目。
7連勝の後3連敗で怪我が心配された阿炎はもろ手突きからの押し出しでやっと勝って8勝3敗。

炎鵬は天空海につかまって寄り倒された。

1敗だった豊山は土俵際、佐田の海のひっかけにばったり倒れ2敗となった。

幕内。

幕内で取った松鳳山は破れて負け越し。
7敗対決は栃ノ心が勝ち踏ん張ったが、徳勝龍は負け越し。

7勝対決は玉鷲が一方的に一山本を押し出して勝ち越し。

宇良は霧馬山に両腕を決められ不利な体勢だが霧馬山も攻め手を欠く。
宇良が押し込んでから離れたところを霧馬山が押していったが土俵際逆転。

逸ノ城は隆の勝を組み止め、回しは取れなかったが寄り切って勝ち越し。

高安は翔猿を中に入れないよう激しい突っ張りに張り手もかます。
最後ははたき込んで7勝目。10勝まであと3つ。

照ノ富士は御嶽海の突進を受け止め一気の寄り切りで全勝を守った。

正代は豊昇龍を押し込んだが寄り切れず、下がって投げを打ったが、豊昇龍は足をかけてしのぎ、
最後は正代を寄り倒した。

白鵬は若隆景を右差しに組み止めるとじっくり攻め、左上手と取ると同時に向こう正面に寄り倒した。

白鵬と照ノ富士は全勝。

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