ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

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飲酒運転禁止装置。日本での採用は?

2005-04-09 08:19:09 | Weblog
飲酒した時に自動車を発進させない装置、米国で導入進む (HOTWIRED) - goo ニュース

飲酒運転を出来なくしてしまう装置だ。
もともと今の車は相当の部分でコンピュータ制御されているから、
アルコールセンサと組み合わせれば、そう難しい話ではない。

これを発展させれば、温度センサや脈拍センサなどと組み合わせて、
健康チェックみたいなことも出来る。

エンジンを止めてしまったり、クラクションを鳴らさなくても、
警告を出すことくらいはたやすいものだ。
(今だって、計器類の異常で警告は出る)

自分は飲酒運転しませんので、つけてもつけなくても同じですが、
(とはいえ、酒を飲む以上、自分ではアルコールが抜けたつもりで残っている可能性がないとは言えない)
もし自分がこれをつけるとすると、金額とサイズですかね。

金額は文字通り高いか安いか。
サイズとは、センサーのサイズ。
バカでかいものだ邪魔だし、かっこ悪い。

飲酒運転するかもしれないから保険でつけている、というよりは、
私は飲酒運転してませんので、その証明書の代わりにつけてます、てなとこですかね。
となると、法で義務付けるというよりは、一種のステータスとして宣伝すれば、

「安全運転の証明書」(これだけで安全運転が保証されるわけではないが)のように謳い、
付いているものが高級車、つける余裕のある人が偉い、的な売り方でやれば、
結構行くんじゃないの。

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