新型コロナウィルスの影響でついに東京オリンビック/パラリンピックが1年延期になった。
開催時期の詳細は未定だが、丸々1年ずれると考えるのが妥当なところ。
勿論、延期に伴う課題、問題は数知れず、マイナスの経済効果もあるし、調整事項は山のようにある。
それでもなお、予定通り実施することに比べるとまだましではないだろうか。
会場の確保が大変だとか、他の競技の世界大会と被るとか、選手の都合、ボランティアを含めたスタッフの都合、
ホテルの予約がキャンセルできないだの、来年なら見に行けないだの、チケットは返金されるのかなどは枝葉末節。
新型コロナウィルス、新型肺炎の世界の状況を見れば、はっきり言ってオリパラどころではないのが現状。
実は、先月来、この新型肺炎の死亡率が気になってフォローしていた。
当初は日本をあざ笑っていたK国や、他人事のように思っていた欧州各国、オリンピックを代わってやっていもいい
などと言っていたE国なんかも今や大変な状況にある。
数値はレコードチャイナのHPを参考にしている。
当初からTVで、元県知事のコメンテイターが中国の感染者数は発表の10倍などと何を根拠に言っているのか
わからない発言があったり、K国からは日本の感染者数が少ないのは検査してないからだと言われたり、
C国では検査で陽性となっても無症状のものは感染者に入れていないらしいとか、言われている。
中には東京オリンピックをやりたいから感染者数をごまかしているというとんでもない話まで飛び出していた。
そんなことして何になるとしか思えないのだが、とにかく日本の悪口を言えば溜飲が下がるらしい。
さて、それらの真偽はともかく、国によって感染者数のカウントの仕方が違っていたり、無症状感染者や
風邪かなと思っているうちに自然治癒してしまった感染者も想定され、感染者数がどこまで正しいのか怪しくなってきた。
となると、「0.1%と言われる通常の季節性インフルエンザに比べると、1桁死亡率が高いことは事実だが、
「死者数/感染者数」で算出している死亡率がどこまで正確なのかがわからなくなってきた。
死亡率は今まで通り追いかけておくこととするが、死者数の方が気になる。
国別の死者数を多い順に並べてみるとこんな感じ。
死者千人以上の国と、中国、日本に色付けをしてある。
ただ、人口4億人の中国と1億人に満たないヨーロッパ各国を死者数の多寡で見ていいのかと言う疑問もわく。
そこで人口当たりの死者数で並べ替えたのがこれ。
こちらは100万人当たりの死者数が10人を超える国と中国、日本に色を付けた。
これをグラフにしたのがこれ。
まずは死者数で見た順。
次いで、人口当たりの死者数順で見たグラフ。
人口当たり死者数は国による開きが大きく、対数表示にしてある。
対数表示の1と10の真ん中は大体3になる。
人口当たり死者数の多い国は医療崩壊していると言えるのかもしれない。
若者に多いとされる無症状感染者が重篤になりやすい高齢者や持病のある方への感染源とならないよう
気を付けていただきたい。
開催時期の詳細は未定だが、丸々1年ずれると考えるのが妥当なところ。
勿論、延期に伴う課題、問題は数知れず、マイナスの経済効果もあるし、調整事項は山のようにある。
それでもなお、予定通り実施することに比べるとまだましではないだろうか。
会場の確保が大変だとか、他の競技の世界大会と被るとか、選手の都合、ボランティアを含めたスタッフの都合、
ホテルの予約がキャンセルできないだの、来年なら見に行けないだの、チケットは返金されるのかなどは枝葉末節。
新型コロナウィルス、新型肺炎の世界の状況を見れば、はっきり言ってオリパラどころではないのが現状。
実は、先月来、この新型肺炎の死亡率が気になってフォローしていた。
当初は日本をあざ笑っていたK国や、他人事のように思っていた欧州各国、オリンピックを代わってやっていもいい
などと言っていたE国なんかも今や大変な状況にある。
数値はレコードチャイナのHPを参考にしている。
当初からTVで、元県知事のコメンテイターが中国の感染者数は発表の10倍などと何を根拠に言っているのか
わからない発言があったり、K国からは日本の感染者数が少ないのは検査してないからだと言われたり、
C国では検査で陽性となっても無症状のものは感染者に入れていないらしいとか、言われている。
中には東京オリンピックをやりたいから感染者数をごまかしているというとんでもない話まで飛び出していた。
そんなことして何になるとしか思えないのだが、とにかく日本の悪口を言えば溜飲が下がるらしい。
さて、それらの真偽はともかく、国によって感染者数のカウントの仕方が違っていたり、無症状感染者や
風邪かなと思っているうちに自然治癒してしまった感染者も想定され、感染者数がどこまで正しいのか怪しくなってきた。
となると、「0.1%と言われる通常の季節性インフルエンザに比べると、1桁死亡率が高いことは事実だが、
「死者数/感染者数」で算出している死亡率がどこまで正確なのかがわからなくなってきた。
死亡率は今まで通り追いかけておくこととするが、死者数の方が気になる。
国別の死者数を多い順に並べてみるとこんな感じ。
死者千人以上の国と、中国、日本に色付けをしてある。
ただ、人口4億人の中国と1億人に満たないヨーロッパ各国を死者数の多寡で見ていいのかと言う疑問もわく。
そこで人口当たりの死者数で並べ替えたのがこれ。
こちらは100万人当たりの死者数が10人を超える国と中国、日本に色を付けた。
これをグラフにしたのがこれ。
まずは死者数で見た順。
次いで、人口当たりの死者数順で見たグラフ。
人口当たり死者数は国による開きが大きく、対数表示にしてある。
対数表示の1と10の真ん中は大体3になる。
人口当たり死者数の多い国は医療崩壊していると言えるのかもしれない。
若者に多いとされる無症状感染者が重篤になりやすい高齢者や持病のある方への感染源とならないよう
気を付けていただきたい。
しかし、実際には感染者が集中する州で自宅で死亡する高齢者が多いのに、州内の医師会の会長が「自宅で死亡した患者は(コロナウイルスによる)死者にカウントされていない」と言及したらしい。
もう何が本当かよくわかりません。