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アゲハ蛹化

2016-11-01 14:50:04 | 昆虫/虫・その小動物
気温も低くなり、これからの幼虫は蛹で越冬するしかないどころか、
蛹になるまで生きられるかどうかすら心配になる。

気になっていた幼虫が終齢になっていたのは10/22。

ものすごく小さい。

脱皮直後と思われ、脱ぎ捨てた殻(矢印)が残っている。

これは幼虫に食されてしまうので残らないのだが、まだあるということは
脱皮間もないことがわかる。(何時間か後で見たら、なくなっていた)

ともかく終齢になったからには回収しなくちゃと取り込む。
その後、順調に育って行ったもののまだ小さかった。

10/29、後で考えれば蛹化準備に入ってもおかしくなかったが、
小さかったので、まだ先だと思っていた。

餌替え、糞の始末、敷き紙交換をして、夕方確認したところ敷き紙がびしょ濡れ。
餌瓶から水が漏れたと思い、また紙を交換。

幼虫の確認をしようとしたら蓋の裏についていた。
頭を下にしている。
これは蛹が取り付くための足場に糸を張っている可能性が。

つまり、紙が濡れていたのは水漏れではなく排便?
ゆっくりと蓋をしてそのまま放置。

夜確認したら確かに前蛹になってました。


前蛹から蛹になるのは丸1日かかるが、30日に確認した時はまだ前蛹。
そして冒頭の写真は10/31の昼過ぎ。

実はもう一匹、若齢幼虫が別の木にいたのを取り込んでて、
それももう寒さでやられてしまうだろうと思ったからで、
2匹を同じ虫かごに入れてましたが、蛹とは別の虫かごに移動しました。

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