ノートＰＣ、Windows7化計画、その3、インストール開始

あらかじめ、マイクロソフト・ダウンロードセンターよりダウンロード。
ＤＶＤ－Ｒに焼いてある、Ｗｉｎｄｏｗｓ７ＲＣ版（以下、Ｗｉｎ７）

マイクロソフトの評価プログラムによる正規のライセンス（使用許諾）であり、
全く問題がない。

ところが、ダウンロードセンターには、ＤＶＤ版のＷｉｎ７しかなく、
ＣＤ－ＲＯＭドライブしかない私のノートにはインストールできない。

Ｗｉｎ７がＤＶＤメディアしかないのは盲点だった。
（ちなみにＶｉｓｔａやＸＰでは、ＣＤ版とＤＶＤ版があった）

解決方法としては、
（１）ＤＶＤからインストールする
　（１－１）純正ＤＶＤコンポドライブを入手して換装する
　　（１－１－１）パーツとしての純正ＤＶＤコンポドライブを入手し換装する
　　（１－１－２）コンポドライブ搭載の中古品を入手し、換装する
　（１－２）互換ＤＶＤドライブを入手し、換装する
　（１－３）外付けＤＶＤドライブを入手し、接続する
（２）ネットワーク経由でインストールする
（３）その他の方法


それぞれについて考えてみると、
（１－１）は金額的に非現実的で安くても数万かかる。
　それだけ金を掛けるなら新しいノートを買う。
（１－２）も悲観的。
　４千円程度で手に入るが、本当に２７０Ｗで動くか分からない。
　ドライブそのものも問題と言うより、本体との相性などの問題を懸念。
（１－３）はかなり有望で、安いものなら２千円位からあるようだ。
（２）はできる可能性はあるが、調べるのが大変。

と、言うことで、まずは出銭を減らすため
（３）その他の方法、を検討することにした。

そのもっとも安直な方法は、
「インストールディスク全体をＵＳＢメモリにコピーすること」
最近はインストールディスクでなくＵＳＢメモリになっているソフトもあるから
かなり有望と思える。

ただし、これは通常のファイルコピーではだめだし、
ｉｓｏデータをそのまま直接ＵＳＢに書いてもダメ。

ちょっとした工夫が必要で、それはここでは伏せておくが、ともかく、
４ＧＢのＵＳＢメモリを使い、使用領域は２．７ＧＢに達した。

さあ、やっとインストール開始画面まで来ました。



念のため「互換情報を検索」しようとすると、ＩＥがだんまりになる。
一旦殺して、再度試みるも同じ。
あきらめて今すぐインストールを選択。

アップグレード・インストールと新規インストールが選べますが、
ＸＰからのアップグレードは（ＲＣ版では）サポートされず、
新規インストールしかできません。

試しに、アップグレードを選ぶとどうなるかやってみました。
更新をダウンロードするか？－＞Ｙｅｓ
更新を検索しダウンロード（すでに１．３ＧＢある）
ライセンス条項の確認、気になる点はあるが、別途書くとして承諾。

すると、ＸＰからアップグレードはできない旨の英語メッセージが出て、
ＯＫすると、選択画面に戻らず、インストール自体がキャンセルになる。

あちゃー、やり直しだ。