毎週金土日の興行収入ランキングです。
今週はアジア人が主人公のラブコメ「クレイジー・リッチ」が2週連続1位。
***
1. Crazy Rich Asians
2. The Meg
3. The Happytime Murders
4. Mission: Impossible - Fallout
5. Mile 22
6. Disney's Christopher Robin
7. Alpha
8. BlacKkKlansman
9. Slender Man
10. A.X.L.
***
11. Hotel Transylvania 3: Summer Vacation
12. The Equalizer 2
13. Mamma Mia! Here We Go Again
**
個人的な見たい度を×、★、★★、★★★ の4段階で示します。
*
1.Crazy Rich Asians (★)
2週連続1位。
ほぼ変わらずの2480万ドル。累計は7660万ドル。
コンスタンス・ウー、オークワフィナ、ミシェル・ヨー。
典型的、オーソドックスなラブコメ。
アメリカで暮らすレイチェルは、恋人のニックの親友の結婚式にシンガポールに行くことに。
ついでに僕の両親にも会ってほしいし、みたいな。
ところが、ニックは地元では超有名な大金持ちで厳格な母にもにらまれて・・・
「オーシャンズ8」のオークワフィナが出てる。
「クレイジー・リッチ」2018/9/28(WB)
*
2.The Meg (×)
2位キープ。
4割減って1280万ドル。累計8370万ドル。
ジェイソン・ステイサム、リー・ピンピン。
古代の巨大鮫「メガロドン」が深海に生きていた。
深海探査船の影響で海面近くまで上がってきた巨大鮫の巻き起こすパニック。
「MEG ザ・モンスター」2018/9/7(WB)
*
3.The Happytime Murders (★)
初登場3位。
950万ドルと失敗の様相。
メリッサ・マッカーシーの刑事ものだが、人間とマペットが共存している世界で、
マペット連続殺人事件が起こる。
R指定でエロシーンをマペットにやらせることが大不評の原因らしい。
日本公開未定。
*
4.Mission: Impossible - Fallout (観賞済)
4位キープ。
1/4減って800万ドルと善戦。累計は1億9390万ドル。
ローグ・ネイション(195M$)越えは確実に。
監督は前作に続いてクリスストファー・マッカリー。
ヒロインにこれまた前作に続いて、レベッカ・ファーガソン。
敵役のショーン・ハリスも前作に続いての出演。
ストーリーも「ローグ・ネーション」に直接つながるもの、と異例づくめ。
ビン・ロームス、サイモン・ペグ、ジェレミー・レナー、ミシェル・モナハンに
前作でIMF長官になったアレック・ボールドウィン。
代わってCIA長官にアンジェラ・バセット、CIAエージェントにヘンリー・カビル。
「ミッションインポッシブル:フォールアウト」2018/8/3(東宝東和)
*
5.Mile 22(★★)
3位から5位にダウン。
半分以下の630万ドル。累計は2550万ドル。
マーク・ウォルバーグ、ジョン・マルコビッチ、イコ・ウワイス。
機密情報を握る警察官をインドネシアに国外退去させるため、CIAが空港までの22マイルを
護送するが、武装した敵に襲われる。
日本公開未定。
*
6.Disney's Christopher Robin (×)
6位キープ。
3割減って620万ドル。累計7750万ドル。
大人になったクリストファー・ロビンとクマのプーさんの物語。
ユアン・マグレガー、ヘイレイ・アトウェル。
個人的にクマのプーさんには何の思い入れもない。
「ブーと大人になった僕」2018/9/14(Disney)
*
7.Alpha(★★)
5位から7位にダウン。
4割減って600万ドル。累計2050万ドル。
有史以前の物語。
仲間とはぐれた少年が傷ついたオオカミのリーダーを助け、徐々に絆を築いていく話。
「アルファ」は1番を指す言い回し。
コディ・スミット・マクフィー。
「ザ・ロード」「モールス」、「猿の惑星:新世紀」、最近では「X-メン」のナイトクローラー。
日本公開未定。
*
8.BlacKkKlansman (★)
7位から8位にダウン。
3割減って500万ドル。累計3170万ドル。
ジョン・デビッド・ワシントン、アダム・ドライバー。
監督はスパイク・リー。
白人至上主義者のKKKへの潜入捜査を試みた黒人警察官の実話コメディ。
実際に潜入するのは黒人ではなく、ユダヤ系の刑事だけど。
ジョン・デビッド・ワシントンはデンゼル・ワシントンの息子(但し、似てない)
日本公開未定。
*
9.Slender Man (×)
8位から9位にダウン。
4割減って270万ドル。累計2540万ドル。
直訳すれば「痩せた男」だが、ネットの創作から尾ひれがついて広まった都市伝説。
異様に痩せていて、背が高く、手足が長い。
人々、とりわけ子供の失踪に何らかの関与をしているとされる。
映画では、そんなのはネットの噂であり、実在しないことを証明する、
と考えた若者の一行がスレンダーマンに遭遇する。
日本公開未定。
*
10.A.X.L. (★★)
初登場10位。
270万ドル。
軍が開発した犬型支援ロボット。
故障していたのを発見した青年とリンクして青年を防護するようになる。
A.X.L.はAttack(攻撃)、Exploration(探査)、
Logistics(兵站、輸送)の頭文字。
日本公開未定。
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.Hotel Transylvania 3: Summer Vacation (★)
9位から11位にダウン。
1/3減って250万ドル。1億5860万ドル。
第3弾。
日米の人気格差が大きい作品。
本作も含め1億ドルを軽く超える人気シリーズだが、日本では「1」が170万ドル、
「2」は結局公開されたものの12万ドルしか稼げなかった。
「モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?」2018/10/19(Sony)
*
13.Mamma Mia! Here We Go Again (★★)
10位から13位にダウン。
4割減って200万ドル。累計1億1530万ドル。
続編。前作越えはほぼ無理。初週は良かったんですけど。
メリル・ストリープ、アマンダ・サイフリッド、リリー・ジェームス。
続編であり、前日譚。
「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」2018/8/24(東宝東和)
今週はアジア人が主人公のラブコメ「クレイジー・リッチ」が2週連続1位。
***
1. Crazy Rich Asians
2. The Meg
3. The Happytime Murders
4. Mission: Impossible - Fallout
5. Mile 22
6. Disney's Christopher Robin
7. Alpha
8. BlacKkKlansman
9. Slender Man
10. A.X.L.
***
11. Hotel Transylvania 3: Summer Vacation
12. The Equalizer 2
13. Mamma Mia! Here We Go Again
**
個人的な見たい度を×、★、★★、★★★ の4段階で示します。
*
1.Crazy Rich Asians (★)
2週連続1位。
ほぼ変わらずの2480万ドル。累計は7660万ドル。
コンスタンス・ウー、オークワフィナ、ミシェル・ヨー。
典型的、オーソドックスなラブコメ。
アメリカで暮らすレイチェルは、恋人のニックの親友の結婚式にシンガポールに行くことに。
ついでに僕の両親にも会ってほしいし、みたいな。
ところが、ニックは地元では超有名な大金持ちで厳格な母にもにらまれて・・・
「オーシャンズ8」のオークワフィナが出てる。
「クレイジー・リッチ」2018/9/28(WB)
*
2.The Meg (×)
2位キープ。
4割減って1280万ドル。累計8370万ドル。
ジェイソン・ステイサム、リー・ピンピン。
古代の巨大鮫「メガロドン」が深海に生きていた。
深海探査船の影響で海面近くまで上がってきた巨大鮫の巻き起こすパニック。
「MEG ザ・モンスター」2018/9/7(WB)
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3.The Happytime Murders (★)
初登場3位。
950万ドルと失敗の様相。
メリッサ・マッカーシーの刑事ものだが、人間とマペットが共存している世界で、
マペット連続殺人事件が起こる。
R指定でエロシーンをマペットにやらせることが大不評の原因らしい。
日本公開未定。
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4.Mission: Impossible - Fallout (観賞済)
4位キープ。
1/4減って800万ドルと善戦。累計は1億9390万ドル。
ローグ・ネイション(195M$)越えは確実に。
監督は前作に続いてクリスストファー・マッカリー。
ヒロインにこれまた前作に続いて、レベッカ・ファーガソン。
敵役のショーン・ハリスも前作に続いての出演。
ストーリーも「ローグ・ネーション」に直接つながるもの、と異例づくめ。
ビン・ロームス、サイモン・ペグ、ジェレミー・レナー、ミシェル・モナハンに
前作でIMF長官になったアレック・ボールドウィン。
代わってCIA長官にアンジェラ・バセット、CIAエージェントにヘンリー・カビル。
「ミッションインポッシブル:フォールアウト」2018/8/3(東宝東和)
*
5.Mile 22(★★)
3位から5位にダウン。
半分以下の630万ドル。累計は2550万ドル。
マーク・ウォルバーグ、ジョン・マルコビッチ、イコ・ウワイス。
機密情報を握る警察官をインドネシアに国外退去させるため、CIAが空港までの22マイルを
護送するが、武装した敵に襲われる。
日本公開未定。
*
6.Disney's Christopher Robin (×)
6位キープ。
3割減って620万ドル。累計7750万ドル。
大人になったクリストファー・ロビンとクマのプーさんの物語。
ユアン・マグレガー、ヘイレイ・アトウェル。
個人的にクマのプーさんには何の思い入れもない。
「ブーと大人になった僕」2018/9/14(Disney)
*
7.Alpha(★★)
5位から7位にダウン。
4割減って600万ドル。累計2050万ドル。
有史以前の物語。
仲間とはぐれた少年が傷ついたオオカミのリーダーを助け、徐々に絆を築いていく話。
「アルファ」は1番を指す言い回し。
コディ・スミット・マクフィー。
「ザ・ロード」「モールス」、「猿の惑星:新世紀」、最近では「X-メン」のナイトクローラー。
日本公開未定。
*
8.BlacKkKlansman (★)
7位から8位にダウン。
3割減って500万ドル。累計3170万ドル。
ジョン・デビッド・ワシントン、アダム・ドライバー。
監督はスパイク・リー。
白人至上主義者のKKKへの潜入捜査を試みた黒人警察官の実話コメディ。
実際に潜入するのは黒人ではなく、ユダヤ系の刑事だけど。
ジョン・デビッド・ワシントンはデンゼル・ワシントンの息子(但し、似てない)
日本公開未定。
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9.Slender Man (×)
8位から9位にダウン。
4割減って270万ドル。累計2540万ドル。
直訳すれば「痩せた男」だが、ネットの創作から尾ひれがついて広まった都市伝説。
異様に痩せていて、背が高く、手足が長い。
人々、とりわけ子供の失踪に何らかの関与をしているとされる。
映画では、そんなのはネットの噂であり、実在しないことを証明する、
と考えた若者の一行がスレンダーマンに遭遇する。
日本公開未定。
*
10.A.X.L. (★★)
初登場10位。
270万ドル。
軍が開発した犬型支援ロボット。
故障していたのを発見した青年とリンクして青年を防護するようになる。
A.X.L.はAttack(攻撃)、Exploration(探査)、
Logistics(兵站、輸送)の頭文字。
日本公開未定。
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.Hotel Transylvania 3: Summer Vacation (★)
9位から11位にダウン。
1/3減って250万ドル。1億5860万ドル。
第3弾。
日米の人気格差が大きい作品。
本作も含め1億ドルを軽く超える人気シリーズだが、日本では「1」が170万ドル、
「2」は結局公開されたものの12万ドルしか稼げなかった。
「モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?」2018/10/19(Sony)
*
13.Mamma Mia! Here We Go Again (★★)
10位から13位にダウン。
4割減って200万ドル。累計1億1530万ドル。
続編。前作越えはほぼ無理。初週は良かったんですけど。
メリル・ストリープ、アマンダ・サイフリッド、リリー・ジェームス。
続編であり、前日譚。
「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」2018/8/24(東宝東和)
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