ちょっと古いニュースで恐縮だが、
井川慶が、どうなったか調べていて、わかったこと。
とりあえず、トレード回避、ヤンキース残留となったようだ。
アメリカのスポーツサイト、ESPNによれば、
「井川のトレード不成立、ヤンキースがウェーバーから左腕を取り下げ」
と題し、
「ヤンキースとパドレスの交渉は進展しなかった。」
「ヤンキースは、期限である東部時間火曜(注8/14と思われる)午後2時前に、
井川をウェーバーによるトレードから取り下げて、
2チーム間でのこの左腕の取引に関する話し合いを終了させた。」
「パドレスは、金曜日にウェーバーによるトレードを申し入れた。
この時点ではヤンキースには3つの選択肢があった。
1つ目は、井川を5年間2千万ドルの契約のままでパドレスに移籍させること。
2つ目は、トレードを成功させる(7月も話し合われ、週末を通じて協議した)
3つ目は、井川をウェーバーから取り下げる。
結局ヤンキースは最後の選択をして、来シーズンの井川の再生を選んだ。」
「井川慶は、12回の出場で、2勝3敗、防御率は6.79と、
ヤンキースにとってとんでもない失望だったにもかかわらず、
日本で彼を追っていた多くのスカウトは、
井川を4番手か5番手の先発として使えると考えていた。
ある評論家は、井川には(ヤンキースのいるアメリカン・リーグより)
ナショナル・リーグ、とりわけサンディエゴ・パドレスのペコト・パークが
合うだろうと語った。」そうです。
井川はもともとすごいノーコンで、暴投の記録も持っていたはず。
阪神タイガースでは野村克也監督時代の2001年に頭角を現し、
翌2002年からは星野仙一監督の下、エースとして活躍した。
しかしながら、タイガース時代から、
試合中盤で突然崩れ、ポカスカ打たれる傾向があり、
しかも打たれ始めると止まらない、火だるま状態。
「もういい加減に代えてやれ、岡田監督は試合を投げたのか」
と思わせることもしばしばあった。
アメリカでの首脳陣の井川に対する評価や使い方が
本当に井川に適していたのかどうかはわからない。
ひょうひょうとした性格でとぼけたことをいう、
井川慶を捉えきれていないのかも知れない。
ヤンキース行きが決まって、松井秀樹が社交辞令なのか、
「井川君、ニューヨークにも水戸納豆はありますから安心して来てください。」
と言い、これを受けて、井川慶が渡米前に茨城県庁を表敬訪問したとき、
県知事が井川に面と向かって
「井川君、ニューヨークにも水戸納豆はあるらしいね、君、納豆は好きかね。」
と言ったところ、井川は即座にきっぱりと
「嫌いです。」と答えた。
井川慶とはこういう男です。
ベンチャラや嘘のつけない男ですが、ちょっと変わっている。
9月からは、1軍ベンチ入り枠が40人に増えるんですが、
それでも1軍復帰はないんでしょうか。
最近はヤンキースの投手陣がポカスカ打たれてるんで、
中継ぎでもいいから使ってやってくれ。
井川慶が、どうなったか調べていて、わかったこと。
とりあえず、トレード回避、ヤンキース残留となったようだ。
アメリカのスポーツサイト、ESPNによれば、
「井川のトレード不成立、ヤンキースがウェーバーから左腕を取り下げ」
と題し、
「ヤンキースとパドレスの交渉は進展しなかった。」
「ヤンキースは、期限である東部時間火曜(注8/14と思われる)午後2時前に、
井川をウェーバーによるトレードから取り下げて、
2チーム間でのこの左腕の取引に関する話し合いを終了させた。」
「パドレスは、金曜日にウェーバーによるトレードを申し入れた。
この時点ではヤンキースには3つの選択肢があった。
1つ目は、井川を5年間2千万ドルの契約のままでパドレスに移籍させること。
2つ目は、トレードを成功させる(7月も話し合われ、週末を通じて協議した)
3つ目は、井川をウェーバーから取り下げる。
結局ヤンキースは最後の選択をして、来シーズンの井川の再生を選んだ。」
「井川慶は、12回の出場で、2勝3敗、防御率は6.79と、
ヤンキースにとってとんでもない失望だったにもかかわらず、
日本で彼を追っていた多くのスカウトは、
井川を4番手か5番手の先発として使えると考えていた。
ある評論家は、井川には(ヤンキースのいるアメリカン・リーグより)
ナショナル・リーグ、とりわけサンディエゴ・パドレスのペコト・パークが
合うだろうと語った。」そうです。
井川はもともとすごいノーコンで、暴投の記録も持っていたはず。
阪神タイガースでは野村克也監督時代の2001年に頭角を現し、
翌2002年からは星野仙一監督の下、エースとして活躍した。
しかしながら、タイガース時代から、
試合中盤で突然崩れ、ポカスカ打たれる傾向があり、
しかも打たれ始めると止まらない、火だるま状態。
「もういい加減に代えてやれ、岡田監督は試合を投げたのか」
と思わせることもしばしばあった。
アメリカでの首脳陣の井川に対する評価や使い方が
本当に井川に適していたのかどうかはわからない。
ひょうひょうとした性格でとぼけたことをいう、
井川慶を捉えきれていないのかも知れない。
ヤンキース行きが決まって、松井秀樹が社交辞令なのか、
「井川君、ニューヨークにも水戸納豆はありますから安心して来てください。」
と言い、これを受けて、井川慶が渡米前に茨城県庁を表敬訪問したとき、
県知事が井川に面と向かって
「井川君、ニューヨークにも水戸納豆はあるらしいね、君、納豆は好きかね。」
と言ったところ、井川は即座にきっぱりと
「嫌いです。」と答えた。
井川慶とはこういう男です。
ベンチャラや嘘のつけない男ですが、ちょっと変わっている。
9月からは、1軍ベンチ入り枠が40人に増えるんですが、
それでも1軍復帰はないんでしょうか。
最近はヤンキースの投手陣がポカスカ打たれてるんで、
中継ぎでもいいから使ってやってくれ。
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