ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

ゲージリング、リングゲージ、ゲージ棒

2015-07-13 17:04:25 | 趣味
指輪のサイズを測る道具がある。

これには2種類あって、
(1)自分の指のサイズ=適合する指輪のサイズ(号数)を知りたい
ケースと
(2)すでにある指輪のサイズ=号数が知りたい
ケースがある。

自分の指のサイズが知りたい場合は、サイズの判っている指輪をはめて
きついか緩いかを見ればよい。
そのためには号数が判るようにしたサイズの違う指輪を揃えておけばよい。

測るための指輪だから「ゲージリング」と呼ぶのが正しいように思えるが、
「リングゲージ」と呼ぶ。
リング状の計測具だと考えれば「リングゲージ」でも意味は通る。

要は、形状を重視して(ゲージ)リングと呼ぶか、
機能を重視して(リング)ゲージと呼ぶかだが、
「リングゲージ」なので、やっぱりゲージなんでしょうね。

ちなみにうちのあるものは箱には「指輪ゲージ」と書かれているが、
タグにはリングゲージとある。

さて、
既にある指輪のサイズを測る場合は、サイズの判る指を複数用意して、
というわけにはいかないので、テーバーの付いた計測具で測る。

テーバーがあるので、指輪が小さければ細いところまでしか行かないし、
大きければ太いところまで行く。

ゲージの場所ごとに号数が判るようにしておけば、即サイズが判る。
指輪の計測器なので「リングゲージ」と呼べる。

しかし、これをリングゲージと言ってしまうと、
前述のリング状のゲージである「リングゲージ」との違いが判らない。

リングゲージがリング状のゲージなのかリング用のゲージなのか。

じゃこれはどう呼ぶのか。

棒状なので、ゲージ棒と言うらしい。
プラ製もあるようだが、金属製が主流。

どれくらいするのか気になって、安いものを探してみたが、
単品よりリングゲージとセットものの方が安かったりする。
どういうこと?

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