ＭＬＢプレーオフ、ディビジョンシリーズ始まる

ＭＬＢ（大リーグ）のプレーオフは長丁場。

今年は新型コロナウィルスの影響もあってレギュラーシーズンが６０試合と短く、
プレーオフのフォーマットも大きく変わっている。
とはいってもディビジョンシリーズからは見かけ上例年と同じ形式になる。

ＡＬＤＳ（アメリカン・リーグ・ディビジョン・シリーズ）が始まった。

ＨＯＵ対ＯＡＫ戦は前半はいわゆる空中戦。
ホームランの打ち合いで、ＯＡＫが先制し、ＨＯＵが追い付くもまたＯＡＫが突き放す展開。
先発がともに５回持たず、２番手が無失点にしたところまでは両軍同じ。
５回を終わった時点ではＯＡＫが５－３とリードしていた。
しかし、ＨＯＵが６回に３番手投手を打ち崩して逆転、その後も追加点を挙げて先勝した。

一方のＮＹＹ対ＴＢ。
こちらも前半は点の取り合いで一進一退。
８回を終わって４－３でＮＹＹがリード。
９回の表は、先頭の日系の捕手ヒガシオカのヒットを足掛かりに適時打で１点。
その後満塁となり、スタントンがとどめの満塁弾を放ち、ＮＹＹが先勝した。

なお、ＮＹＹの田中将大は第３戦に先発の予定。
ＴＢの筒香嘉智は出場しなかった。

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ＮＬＤＳ（ナショナル・リーグ・ディビジョン・シリーズ）は明日から。
ＬＡＤ対ＳＤ、ＭＩＡ対ＡＴＬの組み合わせで行われる。