放送大学(=放送大学学園)は「放送大学学園法」に基づく大学。
以前、一時期は国立大学に分類されていたが、法改正により特別な学校法人となった。
Wikiの表現を借りれば「国設の私立大学」である。
全国各都道府県に最低1カ所の学習センターを持ち、
学生はそれらの学習センターに所属する。
所属と言っても、主たる授業は放送で行われ、
面接授業も所属以外のセンターの授業も取れるので、
授業に関して所属センターを殊更意識することはない。
所属センターが効いてくるのは、各種届け出や学生証の発行、
それに「単位認定試験」の時。
原則としてそれらは所属センターでのみ行われる。
つまり、「単位認定試験」は学生が所属学習センターに出向いて受験する。
学習センターが各都道府県に最低1カ所あり、場所によっては
サテライトセンターもある、とはいっても、大体は都道府県庁所在地で、
例えば北海道は札幌学習センターと旭川サテライトセンターだから、
遠隔地の方は大変。
そういう点でも東京は有利。
渋谷、文京(茗荷谷)、足立(北千住)、多摩(小平)と4カ所ある。
世田谷(学芸大学)は閉所になり、代わりに渋谷ができた。
前期の単位認定試験期間は7月26日から8月2日まで都合6日。
(7月27日と31日は試験なし)
普段は人気の少ない学習センターも学生で大賑わいになる。
試験は多肢選択式(マークシート)と記述式、およびその併用のいずれかで、
持込可の試験と不可の試験がある。
場合によっては電卓(計算機能のみ)、六法、辞書(指定/制限あり)の
持込みが許可される(場合によっては必携)
大体が持込有りの試験の方が難しい傾向にある。
テキストを見ればすぐわかるようなものは試験に出ないし、
放送でのみ紹介されるものとの関連が出題されることも多い。
放送大学には追試がないが、不合格になった場合でも、
翌期にもう一回だけ受験する(再試験の)チャンスがある。
連続して不合格となれば、諦めるか改めて受講し直すことになる。
不合格を見越して来期に受講申請をしておく手もある。
合格だったら、受講申請は自動的に却下されるので、無駄にはならない。
明日は試験休みなので、前期の単位認定試験はあと2日。
学生諸君の健闘を祈る。
以前、一時期は国立大学に分類されていたが、法改正により特別な学校法人となった。
Wikiの表現を借りれば「国設の私立大学」である。
全国各都道府県に最低1カ所の学習センターを持ち、
学生はそれらの学習センターに所属する。
所属と言っても、主たる授業は放送で行われ、
面接授業も所属以外のセンターの授業も取れるので、
授業に関して所属センターを殊更意識することはない。
所属センターが効いてくるのは、各種届け出や学生証の発行、
それに「単位認定試験」の時。
原則としてそれらは所属センターでのみ行われる。
つまり、「単位認定試験」は学生が所属学習センターに出向いて受験する。
学習センターが各都道府県に最低1カ所あり、場所によっては
サテライトセンターもある、とはいっても、大体は都道府県庁所在地で、
例えば北海道は札幌学習センターと旭川サテライトセンターだから、
遠隔地の方は大変。
そういう点でも東京は有利。
渋谷、文京(茗荷谷)、足立(北千住)、多摩(小平)と4カ所ある。
世田谷(学芸大学)は閉所になり、代わりに渋谷ができた。
前期の単位認定試験期間は7月26日から8月2日まで都合6日。
(7月27日と31日は試験なし)
普段は人気の少ない学習センターも学生で大賑わいになる。
試験は多肢選択式(マークシート)と記述式、およびその併用のいずれかで、
持込可の試験と不可の試験がある。
場合によっては電卓(計算機能のみ)、六法、辞書(指定/制限あり)の
持込みが許可される(場合によっては必携)
大体が持込有りの試験の方が難しい傾向にある。
テキストを見ればすぐわかるようなものは試験に出ないし、
放送でのみ紹介されるものとの関連が出題されることも多い。
放送大学には追試がないが、不合格になった場合でも、
翌期にもう一回だけ受験する(再試験の)チャンスがある。
連続して不合格となれば、諦めるか改めて受講し直すことになる。
不合格を見越して来期に受講申請をしておく手もある。
合格だったら、受講申請は自動的に却下されるので、無駄にはならない。
明日は試験休みなので、前期の単位認定試験はあと2日。
学生諸君の健闘を祈る。
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