ロボットといえばどうしても「鉄腕アトム」を思い出しがちだが、
あのようなロボットはここ数十年の間に出て来ることはあるまい。
ご承知のように日本はロボット大国である。
といってもそのほとんどは産業用ロボットで溶接やら塗装やら、
プログラムされたとおりに動くだけ。
(中にはベテランの熟練の腕をコピーしたものもあるようだが)
われわれの興味はやはり家庭用ロボット。
本格的な家庭用ロボットといえば、アイボだろう。
ソニーでは家庭用というよりエンターテイメントロボットといっていたようだが。
ヨーロッパでは、アイボを使ったサッカー選手権も行われていたはずだ。
そこでは改造されたアイボがサッカーボールを追って、
ノーマルからは想像もつかないほど機敏にすばやく動くらしい。
この技術的には画期的な4足歩行の自律型ロボットも生産中止になってしまった。
そのほかにもいくつかのエンターティメントロボが存在するが、
いずれもマスコミの話題となるだけであまり流行っていないようだ。
その後警備ロボットなんかも出ていた。
業務用ではテムザックのTMSUK04とか、BANRYUとか。
確か、初期型のTMSUKだったと思うが、
「鉄腕ダッシュ」に出たことがあるはず。
警備していると明示的にわからせるためだろう、非常に目立つ形状。
何回か実物を見たことはあるが、(かなりでかい)
見る限りなかなか美的ではあるが、防御性に乏しく、
「後ろに回られて殴られれば終わりだな」と思えた。
(実際に後ろに回れるかどうかはわからないが)
最近では、お掃除ロボット(これは欲しい)も出ている。
警備ロボットでも積極的に外敵を攻撃するものではなく、
監視目的のものがちらほらと出てきた。
外敵に監視ロボットだと一目瞭然でわかるとまずいのか、
あるいは監視対象(ペットや子どもや室内)に違和感を与えないためか、
人型よりも柔らかい形状をしているもの多いようだ。
これもそのひとつ。
FOMAで操作できる 留守番ロボット、ロボリア
先ほど紹介した2種のロボットと同じメーカーのようだ。
形状はなんとも形容しがたいが、インテリアの様でもあり、
おもちゃの様でもある。
ただ丸いのでこの上に座ったり物を置いたりはされそうにない。
センサー、カメラ、マイクなどがついていて
外敵の侵入検知が出来るだけでなく、留守番中のペットの様子もわかるようだ。
「犬(ペット)と一緒にお留守番するロボリア」
もちろんスピーカーもついているようだから、
ペットの「おいた」を叱りつけることも出来る。
一人暮らしで犬を飼う人って結構いるようですしね。
最初はたぶん犬なんかびっくりするでしょうね。
でも慣れると、こいつがチクっているってわかってくるんじゃないかな。
犬に「お前なんか嫌いだ、あっちいけ」ってほえられたりしてね。
そんなときに飼い主が名前呼んでやると喜んで好きになるかも。
鍵っ子にも良いかもね。(ふるいね、鍵っ子)
「子供と一緒にお留守番するロボリア」
共稼ぎ家庭(敢えて「共稼ぎ」という用語を使っています。
夫婦がともに「稼ぐ」ことは恥ずかしいことでもなんでもない)だけでなく、
ちょっとした外出の間に子どもが学校から帰ってくることはありえる。
のび太やかずまやかつおのようにお母さん(あるいは姉さん)のメモを見て、
おやつを探さなくても良いし、親もいちいちメモを書いて出かけなくてもよい。
なんせ、ロボリアを通じて直接会話すれば良いんだから、メモよりよっぽど良い。
親は子どもを気遣って書いているんだろうけど、メモって子どもにとって結構虚しいよ。
一方通行だから。
子どもから何か聞きたくてもメモは答えないしね。
それから老人世帯の監視(監視というと語弊があるが)にも良い。
親が高齢で単身、要介護老人がいるなどの場合も役に立つだろう。
かく言う私んちも親が単身世帯だ。
電話で定期的に連絡を取っているものの、
何かあったときとか即座に知る方法がない。
ロボリアのような自立型のロボットがいれば、役に立つだろう。
問題は価格が29万ちょいと少々お高いことだが、
警備会社と個人契約するような家庭ならそれほどの負担ではないのかも。
こういうことを言うと不謹慎だが、
実際に留守番ロボが役に立った事故か事件があると、
一気に普及するんでしょうけど。
あのようなロボットはここ数十年の間に出て来ることはあるまい。
ご承知のように日本はロボット大国である。
といってもそのほとんどは産業用ロボットで溶接やら塗装やら、
プログラムされたとおりに動くだけ。
(中にはベテランの熟練の腕をコピーしたものもあるようだが)
われわれの興味はやはり家庭用ロボット。
本格的な家庭用ロボットといえば、アイボだろう。
ソニーでは家庭用というよりエンターテイメントロボットといっていたようだが。
ヨーロッパでは、アイボを使ったサッカー選手権も行われていたはずだ。
そこでは改造されたアイボがサッカーボールを追って、
ノーマルからは想像もつかないほど機敏にすばやく動くらしい。
この技術的には画期的な4足歩行の自律型ロボットも生産中止になってしまった。
そのほかにもいくつかのエンターティメントロボが存在するが、
いずれもマスコミの話題となるだけであまり流行っていないようだ。
その後警備ロボットなんかも出ていた。
業務用ではテムザックのTMSUK04とか、BANRYUとか。
確か、初期型のTMSUKだったと思うが、
「鉄腕ダッシュ」に出たことがあるはず。
警備していると明示的にわからせるためだろう、非常に目立つ形状。
何回か実物を見たことはあるが、(かなりでかい)
見る限りなかなか美的ではあるが、防御性に乏しく、
「後ろに回られて殴られれば終わりだな」と思えた。
(実際に後ろに回れるかどうかはわからないが)
最近では、お掃除ロボット(これは欲しい)も出ている。
警備ロボットでも積極的に外敵を攻撃するものではなく、
監視目的のものがちらほらと出てきた。
外敵に監視ロボットだと一目瞭然でわかるとまずいのか、
あるいは監視対象(ペットや子どもや室内)に違和感を与えないためか、
人型よりも柔らかい形状をしているもの多いようだ。
これもそのひとつ。
FOMAで操作できる 留守番ロボット、ロボリア
先ほど紹介した2種のロボットと同じメーカーのようだ。
形状はなんとも形容しがたいが、インテリアの様でもあり、
おもちゃの様でもある。
ただ丸いのでこの上に座ったり物を置いたりはされそうにない。
センサー、カメラ、マイクなどがついていて
外敵の侵入検知が出来るだけでなく、留守番中のペットの様子もわかるようだ。
「犬(ペット)と一緒にお留守番するロボリア」
もちろんスピーカーもついているようだから、
ペットの「おいた」を叱りつけることも出来る。
一人暮らしで犬を飼う人って結構いるようですしね。
最初はたぶん犬なんかびっくりするでしょうね。
でも慣れると、こいつがチクっているってわかってくるんじゃないかな。
犬に「お前なんか嫌いだ、あっちいけ」ってほえられたりしてね。
そんなときに飼い主が名前呼んでやると喜んで好きになるかも。
鍵っ子にも良いかもね。(ふるいね、鍵っ子)
「子供と一緒にお留守番するロボリア」
共稼ぎ家庭(敢えて「共稼ぎ」という用語を使っています。
夫婦がともに「稼ぐ」ことは恥ずかしいことでもなんでもない)だけでなく、
ちょっとした外出の間に子どもが学校から帰ってくることはありえる。
のび太やかずまやかつおのようにお母さん(あるいは姉さん)のメモを見て、
おやつを探さなくても良いし、親もいちいちメモを書いて出かけなくてもよい。
なんせ、ロボリアを通じて直接会話すれば良いんだから、メモよりよっぽど良い。
親は子どもを気遣って書いているんだろうけど、メモって子どもにとって結構虚しいよ。
一方通行だから。
子どもから何か聞きたくてもメモは答えないしね。
それから老人世帯の監視(監視というと語弊があるが)にも良い。
親が高齢で単身、要介護老人がいるなどの場合も役に立つだろう。
かく言う私んちも親が単身世帯だ。
電話で定期的に連絡を取っているものの、
何かあったときとか即座に知る方法がない。
ロボリアのような自立型のロボットがいれば、役に立つだろう。
問題は価格が29万ちょいと少々お高いことだが、
警備会社と個人契約するような家庭ならそれほどの負担ではないのかも。
こういうことを言うと不謹慎だが、
実際に留守番ロボが役に立った事故か事件があると、
一気に普及するんでしょうけど。
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