
買い置きのブルーレイ・ディスクで鑑賞。
BDも安くなった。
物によっては、DVDの廉価版と変わらない。
BD/DVDを買うかどうか迷っていた作品でも、
無理せずにコレクションに加えることができるようになった。
これもその一つ。
ずっと気になっていた映画なので購入した。
***
サム・ロックウェル、ケビン・スペーシー。
*
サム・ベル(サム・ロックウェル)は、いわゆる月の裏側の基地で働いている。
自動掘削車が掘り出した3重水素(トリチウム)をカプセルに詰めて地球に送るのが仕事だ。
たった一人ぼっちで、相棒はコンピューターのガーティ(声:ケビン・スペーシー)のみ。
通信衛星が故障していてリアルタイムの通信はできないが、
木星経由で地球にいる家族や会社とのやり取りはできる。
任期は3年で、満了まであと2週間。
はやる心を抑えながら、作業をこなすが、何となく落ち着かず、
ついにはトリチウム回収作業の時に脇見運転して、事故を起こしてしまう。
*
基地で目覚めるサム。
ガーティに事故があったと告げられるが、詳しくは覚えていない。
体力回復プログラムのため、基地の外に出ることは禁じられ、もやもやが募る。
妻のテスからのビデオメールを見たりして気を紛らわすが、やはり外が気になる。
わざと故障を演出して無理やり屋外作業を行うことにし、作業車で外を探索。
そして、事故を起こした作業車を発見、乗員を基地に連れ帰る。
乗員は自分そっくりだった。
ガーティの介護により息を吹き返した男は、サム・ベルと名乗る。
そう、基地にはサム・ベルが二人。
一人は3年近くの任期を過ごし、残り2週間で事故を起こしてけがをした男。
もう一人は一週間ほど前に赴任した男だ。
当初は事態が呑み込めず、お互いが信じられない。
お互いが相手は自分のクローンではないかと疑っていた。
そのうち、新しい方のサム(以下、ニューサムと書く)は二人ともクローンで
この基地にクローンがもっといるのではないかと言い出す。
古い方のサム(以下、オールドサム)は3年間基地にいるが、
それはあり得ないと言う。
どちらかがクローンなのか、両方ともそうなのか。
その理由は、何故なのか。果たして、真相は。
**
ほぼサム・ロックウェルの一人芝居。
というか、リアルで登場するのは99%サム・ロックウェルだけで
共演者もサム・ロックウェル。
自分が自分に遭遇した時にそれが許せるか、どう感じるかが
序盤の見せどころである。
ただし、クローンであることは早々と明かされるし、勘のいい視聴者なら、
ニューサムの手に火傷がない時点で気づくだろう。
ガーティもすぐに秘密を吐露するし、クローンかどうかは
映画の中でそれほど重要ではない。
自分を助けるために自分を犠牲にするという矛盾に向き合う、
二人である一人の男。
その苦悩と葛藤をサム・ロックウェルが演じる。
それをどう見せるか、どう見るかがポイントかな。
さて、この開発企業が、西欧諸国ではなく、日本でも中国でもなく
韓国企業である点はどう捉えればいいのだろうか。
**
本編は97分と短いが、特典映像の一つに
同じ監督による「WHISTLE」と言う短編が収録されている。
30分弱の近未来兵器によるスナイパーの物語。
まずまず面白かった。
BDも安くなった。
物によっては、DVDの廉価版と変わらない。
BD/DVDを買うかどうか迷っていた作品でも、
無理せずにコレクションに加えることができるようになった。
これもその一つ。
ずっと気になっていた映画なので購入した。
***
サム・ロックウェル、ケビン・スペーシー。
*
サム・ベル(サム・ロックウェル)は、いわゆる月の裏側の基地で働いている。
自動掘削車が掘り出した3重水素(トリチウム)をカプセルに詰めて地球に送るのが仕事だ。
たった一人ぼっちで、相棒はコンピューターのガーティ(声:ケビン・スペーシー)のみ。
通信衛星が故障していてリアルタイムの通信はできないが、
木星経由で地球にいる家族や会社とのやり取りはできる。
任期は3年で、満了まであと2週間。
はやる心を抑えながら、作業をこなすが、何となく落ち着かず、
ついにはトリチウム回収作業の時に脇見運転して、事故を起こしてしまう。
*
基地で目覚めるサム。
ガーティに事故があったと告げられるが、詳しくは覚えていない。
体力回復プログラムのため、基地の外に出ることは禁じられ、もやもやが募る。
妻のテスからのビデオメールを見たりして気を紛らわすが、やはり外が気になる。
わざと故障を演出して無理やり屋外作業を行うことにし、作業車で外を探索。
そして、事故を起こした作業車を発見、乗員を基地に連れ帰る。
乗員は自分そっくりだった。
ガーティの介護により息を吹き返した男は、サム・ベルと名乗る。
そう、基地にはサム・ベルが二人。
一人は3年近くの任期を過ごし、残り2週間で事故を起こしてけがをした男。
もう一人は一週間ほど前に赴任した男だ。
当初は事態が呑み込めず、お互いが信じられない。
お互いが相手は自分のクローンではないかと疑っていた。
そのうち、新しい方のサム(以下、ニューサムと書く)は二人ともクローンで
この基地にクローンがもっといるのではないかと言い出す。
古い方のサム(以下、オールドサム)は3年間基地にいるが、
それはあり得ないと言う。
どちらかがクローンなのか、両方ともそうなのか。
その理由は、何故なのか。果たして、真相は。
**
ほぼサム・ロックウェルの一人芝居。
というか、リアルで登場するのは99%サム・ロックウェルだけで
共演者もサム・ロックウェル。
自分が自分に遭遇した時にそれが許せるか、どう感じるかが
序盤の見せどころである。
ただし、クローンであることは早々と明かされるし、勘のいい視聴者なら、
ニューサムの手に火傷がない時点で気づくだろう。
ガーティもすぐに秘密を吐露するし、クローンかどうかは
映画の中でそれほど重要ではない。
自分を助けるために自分を犠牲にするという矛盾に向き合う、
二人である一人の男。
その苦悩と葛藤をサム・ロックウェルが演じる。
それをどう見せるか、どう見るかがポイントかな。
さて、この開発企業が、西欧諸国ではなく、日本でも中国でもなく
韓国企業である点はどう捉えればいいのだろうか。
**
本編は97分と短いが、特典映像の一つに
同じ監督による「WHISTLE」と言う短編が収録されている。
30分弱の近未来兵器によるスナイパーの物語。
まずまず面白かった。
これは好きな映画でした。何となく古典的な話と、基本的には古典的な手法で作られた映画ですから、自分が歳をとった故にこういうのを好んじゃうのかもしれませんけど。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
が落としどころだと思っていたので、序盤でそれが暴露された時はビックリしました。
結末はあれでいいのかちょっと疑問です。
結局告発はダメだったという結末=月では次のクローンが何も知らずに作業しているのもありかな、と。
ホントに貨物用のロケットで無事に帰還できるのか気になってます。