小名木川沿いの夜間工事、2017/11/8

昨日も夜間工事がありました。

昨日は工事車両の隊列が長かった。
車列の先頭にはパイプを積んだ車両も。


掘削は２か所でした。


ピンクの丸は一昨日も掘ったところ。
やはり仮復旧だったようです。

黄色は昨日初めて。

一昨日掘った場所では、人が穴の中に入っているように見えます。


昨日彫ったところ。


今朝の復旧後の様子。
ガードレールの下はまた仮復旧でしょうか、本復旧でしょうか。


一方の東側の工事跡では掘削がＬ字形だったことがわかります。


工事が何日も続く場合、こうやって仮復旧、再掘削を繰り返します。
ここは一方通行で、工事時間帯も１日に行える時間も限られるため、
人件費などの夜間割り増しも発生するし、工事期間が長くなります。

写真には写っていませんが、一通になる手前で「行き止まり」「迂回」などの看板を立てたり、
警備員/誘導員を配置しなければなりません。

と言うことで、公共工事の場合は「何でこんなに掛かる」と思うぐらい高くなります。

あらかじめ発注時に人の配置や工事のやり方についてかなり細かく決められていて、
業者が勝手に人を増やして金を余分にくれとは言えませんが、
逆に、そんなに要るか、と思っても減らせないようになっています。