USLPGA、ミケロブ・ウルトラ・オープン、2日目

2日目。

3バーディ、ノーボギーで通算を11アンダーに伸ばした、
サラ・リーがトップ維持。

2位の金美賢（キム・ミヒュン）は4オーバー、通算3アンダー、19位タイに後退。

代わって2位に上がってきたのは、本日7バーディ、1ボギーと6アンダー、
通算9アンダーのベッキー・モーガン、14位タイからのアップ。

3位は、台湾のエイミー・ハン、2ボギーの後5バーディで、通算は7アンダー。

ブリタニー・リンシコム、ナタリー・ガルビスら6人が、5アンダー、6位タイ。
クリスティ・カーら7人は、4アンダー12位タイ。
ポーラ・クリーマー、ロレーナ・オチョアら12人が19位タイ。

宮里藍は、6番10番とボギーでいったんはイーブンパーまで落ち、
12番15番でバーディで、通算2アンダー変わらず、順位は31位タイと少し後退。

カーリー・ウェブは1アンダー39位タイ。

予選通過は、1オーバー62位タイまでの77人。

せっかく安全圏内にいながら、予選落ちしてしまった選手もいる。

6打落とし、しかも最終ホールのボギーがなければ予選通過だったグレース・朴。
前半はイーブンだったのに、後半で4打落としたニコール・カストラーリ。
16ホールまでイーブンで上がり2ホールがボギー、ダボの張晶（チャン・ジャン）。
前半3ボギーで後半の追い上げならなかったケイティー・フッチャー。

いずれも1打届かず予選落ち、悔しいでしょうね。

東尾理子は、インスタートのハーフを2バーディ2ボギー、
しかし後半は3ボギーで、トータル8オーバー123位タイで予選落ち。

これは、144名のうち、途中棄権7、失格1で136名中の下から8番目。
平均ドライバー飛距離250.5ヤード、平均ラウンドパット数28、
フェアウェイキープ率71％、少し上向いてきたかもしれません。
ただし、パーオン率44％ではちとくるしい。

ちなみに宮里藍は、平均ドライバー246ヤード、平均ラウンドパット数30ながら、
フェアウェイキープ率93％、パーオン率72％。
ドライバーの方向性とアイアンの差は歴然です。

決勝の第3ラウンドは、2人1組、すべてアウトからのワンウェイ。

宮里藍は21組目、ベテラン、ローリー・ケインと9:26スタート。

ロレーナ・オチョアは29組目、ポーラクリーマーは30組目。
最終39組目はサラ・リーとベッキー・モーガン、11:54スタート。