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全米週末興収ランキング(2021/4/23-4/25)

2021-04-28 18:27:09 | 映画関連
今週、週末3日間で100万ドルを超える興収を上げたのは6本でした。



1:Mortal Kombat

初登場1位。
2330万ドル。

元々は人気ゲーム。アーケードゲームから家庭用ゲーム機(いわゆるゲームコンソール)PCに至るまで
多くの機器に移植されている。
1995年に映画化され、1997年に「2」も作られた。
本作はリブート版。ゲームの設定同様かなりのスプラッターになっているようだ。
真田広之と浅野忠信が出演している。

「モータルコンバット」2021/6/18(WB)

2:Demon Slayer the Movie: Mugen Train

初登場2位。
2110万ドル。

言わずと知れた「鬼滅の刃:無限列車編」
日本国内の興行収入歴代1位を塗り替え、公開後半年を超えて未だにベスト10内に君臨。
興行収入は397.8億円と400億円まであとわずかに迫っている。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 2020/10/16(東宝)

3:Godzilla vs. Kong

1位から2位にダウン。
半分までは減っていないが420万ドル。累計は8660万ドル。
全世界計は4億ドルを突破。

ゴジラとキングコングのコラボ。
キングコングは「キングコング: 髑髏島の巨神」に出てくるキングコング史上最大の31.6m。
ゴジラは渡辺謙も出た「GODZILLA ゴジラ」(108m)、続編の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(120m)で、
元は明らかに体格差があるが、本作ではほぼキングコングがゴジラと同じサイズに巨大化されている。
なお、シン・ゴジラのゴジラは118.5m(いずれも尾を除く体長)とモンスターバースのゴジラとほぼ同等。

「ゴジラvsコング」2021/5/14(東宝)



4:Nobody

2位から4位にダウン。
3割減って170万ドル。累計は2150万ドル。

ボブ・オーデンカーク。

元凄腕で今は冴えない(振りしてる)中年男が強盗に入られ家族の信頼を失ったため
ブチ切れてバスの中でチンピラを叩きのめしたことからマフィアに狙われる。

「Mr.ノーバディ」2021/6/11(東宝東和)



5:Raya and the Last Dragon

4位から5位にダウン。
1割減って170万ドル。累計は3990万ドル。

「ラーヤと龍の王国」2021/3/5 (Disney)



6:The Unholy

3位から6位にダウン。
3割ほど減って140万ドル。累計1160万ドル。

小説「奇跡の聖堂」を映画化したホラー。
聾唖の少女が病気を治すなどの奇跡を起こすが、やがて周辺の人々が怪死する。

日本公開未定


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