1日置いての第6戦。
LADは先発投手を欠き、リリーフ陣でつなぐプルペンデイ。
しかし、初回いきなりのストレートの四球に暴投で無死二塁。
2死は取ったものの二ゴロが一塁悪送球となってNYM1点先制。
更に四球で2死一二塁とピンチが続くが、何とか1点に抑えた。
その裏LADは大谷翔平が安打。
ベッツ三振の後、テオスカー・ヘルナンデスがシリーズ初安打。
続くエドマンが2点適時二塁打で一気に逆転。
3回裏。T.ヘルナンデスが2本目の安打。
続くエドマンは左中間に2点弾と、この日4打点の活躍。
マンシー四球の後、2死となって、スミスが2点弾で、6-1とリード。
4回表に2点弾を浴びて6-3とされ、両軍1点ずつ追加した8回裏。
安打、四球で無死一二塁からベッツがこの日初安打の適時二塁打。
T.ヘルナンデスの犠飛でさらに1点。
2死後、またマンシーが四球で、エンリケ・キケ・ヘルナンデスにも適時打が出て、
10-4と大量リードに。
9回に連打で1点失うがNYMの反撃はここまで。
10-5でLADが快勝し、NLCSを4勝2敗とし、リーグチャンピオンと
ワールド・シリーズ進出を決めた。
大谷翔平は4打数2安打1打点2得点1四球1三振。打率286とした。
*
この結果、ワールド・シリーズはLAD対NYYの組み合わせとなり、
10/25からLAで2連戦。
1日置いて、28日からニューヨークでの3連戦。
また1日置いて、11/1からLAに戻り2連戦。
合計7戦で4勝勝ち抜け、というか優勝。
**
千賀滉大について書き漏らした。
この試合、7-4の7回裏から千賀滉大が登板。
この回の先頭マンシーには死球を与えるが、後続は絶ち無失点。
しかし、8回裏には安打、四球からベッツ、T.ヘルナンデス、E.ヘルナンデスに
適時打を打たれ、3失点で、降板。
1回2/3、34球、打者11人、3安打、3失点、2四球、1死球、1三振
と、不本意な結果だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます