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ダイエー 南砂スナモ店

2017-12-12 21:39:35 | 地域・コミュニティ
南砂町駅から徒歩約5分。
順天堂大学医学部附属 順天堂東京江東高齢者医療センターの向かいにある
南砂ショッピングセンターSUNAMOの1階の半分を占める食品スーパー。

開店以来、イオン南砂スナモ店だったが、イオンは2017/8/31で閉店し、
2017/9/5からはダイエー南砂スナモ店として再オープンした。

たった5日で経営母体が変わるほどの変化と言うことであれば、
店舗の全面改装は不可能で、いわゆる居抜きでの再開は目に見えていた。

駅の北側にはイオン南砂店がある。
トピー実業のトピレックプラザの敷地内にある総合スーパーで、同じ敷地には
ドイトやラウンドワン、スポーツクラブのオッソなどがある。

イオン南砂店はGMS(総合スーパー)、イオン南砂スナモ店は食品スーパーの違いはあるものの、
南砂店と南砂スナモ店は直線で800mほどしか離れておらず、商圏も被るだろうし
(実際にはスナモは江戸川区からの客も多い)これだけ近くに同じスーパーが2件はまずいのでは
なんて勝手に思ってはいたが、イオンの戦略見直しの一環か、ダイエーになってしまった。

ダイエーでも電子マネーのWAONやイオンカードが使えるので、
イオンユーザにとって特に不便ではないが、なんとなく足が遠ざかった。

今日、スナモにあるカインズホームに買い物に行ったついでにというか、
ダイエーに「改装」以来3カ月を経て、初めてダイエー南砂スナモ店に行った。

ロビー側からダイエーに入ると、基本的な配列は変わっていないが、通路が広くなり、
通路中央に置かれることが多かったワゴン型の陳列台もなく、ゆったりとした雰囲気。

イオン南砂スナモ店の時代も当初はゆったりとした商品の配置だったが、いつしか
移動式のワゴン型陳列台が多用されるようになり、狭苦しい印象だったから、
ますますゆったりとして見えた。

窓際に設置されていたイートイスペースは、位置が変わってテーブルと椅子になり、
元のイートインスペースにはサービスカウンターが移動。
売り場がサービスカウンターで分断されなくなったことも見通しを良くしていた。

先週の火曜日まではイオンと同様に「火曜市」が開催され、野菜などの目玉商品が
告知されていたが、今週は火曜市の特売は無し。
元々ダイエーに火曜市はなかったから、3カ月の猶予期間を経て廃止なのかも。

野菜や魚介、肉類の陳列場所は変わらず。
お惣菜、パン類の場所も同じ。
調味料やお菓子、日用雑貨などの場所も変わっていないようだった。
アルコール類は冷蔵品(ビールや缶酎ハイなど)の場所は同じだが、
日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキーなどは位置が変更。
冷凍品は確認しなかった。

レジも基本的な位置は同じ。
機械は変わっていたが、メーカーは未確認。
セルフレジやセルフ支払いレジなどの配置も未確認。

支払い時には気づかず、帰ってびっくりしたのがレシートの先頭。
「ダイエー南砂スナモ店」ではなく「イオンフードスタイル バイ ダイエー」
レシートの下部にもカタカナで「ダイエー」の表記はなかった。


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