今日、アゲハの幼虫の確認中。
意外とあまり見られないものを多数観察できたのでご紹介。
念のため、幼虫写真満載であることをお伝えしておきます。
まずは、今日終齢を見つけたので確保、しようかと思ったのですが、
脱皮して間もないようで、脱いだ(四令の)皮が残ってました。
終齢の顔近くに注目。
白黒のボーダー模様が皮の残骸です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/0c/fe7fc78e75858a0ef98136f15d030bbf.jpg)
皮は食べてしまうので、あともう少しで完食の状態でした。
約1時間40分後に再度撮影。
皮は跡形もなくなくなっていて、終齢も向きを変えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/c1/12d3473ff60ed918d46aee6f90683a6e.jpg)
この直後に確保。
虫かごに格納しました。
他にも。
これ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/47/80bd80fe4c303e589da4a692d8cc1586.jpg)
後ろ側の幼虫が一回り大きいですが、拡大してみると脱ぎ捨てた皮が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/8b/4366a668e7be2980f4e29387715e91ac.jpg)
腹の白い帯の近くにある丸いのは頭部分の殻ですね。
暫くしてから見たら、体を反転して皮を食していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/18/14ed628d7fea19edbce44aa41e0fd588.jpg)
頭の殻は食べません。
二令か三令か分かりませんが、それにしてもとげとげです。
次も別の個体。
体を反転して皮の方を向きつつあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/1f/5fd3d161103206cb2724f5849c7a8b24.jpg)
次はもっと小さい個体で、おそらくはふ化直後の初齢。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a6/a622383013082e1e44912f1eb6c9be9d.jpg)
矢印は卵の殻の残滓でしょう。
卵を葉にくっつける接着剤の役目をするものの残りかすだと思います。
みんな順調に育って、無事に成虫になってくれれば・・・・
と言いたいところですが、別記事のクサカゲロウのように若齢幼虫の時から
スズメやハチのように大きくなった幼虫まで天敵、捕食者はいっぱいいますので
どうなるか分かりません。
産んだ卵が全部成虫になったら、世の中アゲハチョウだらけ、柑橘系の樹木は丸裸。
一定の比率しか残らないようになっています。
意外とあまり見られないものを多数観察できたのでご紹介。
念のため、幼虫写真満載であることをお伝えしておきます。
まずは、今日終齢を見つけたので確保、しようかと思ったのですが、
脱皮して間もないようで、脱いだ(四令の)皮が残ってました。
終齢の顔近くに注目。
白黒のボーダー模様が皮の残骸です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/0c/fe7fc78e75858a0ef98136f15d030bbf.jpg)
皮は食べてしまうので、あともう少しで完食の状態でした。
約1時間40分後に再度撮影。
皮は跡形もなくなくなっていて、終齢も向きを変えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/c1/12d3473ff60ed918d46aee6f90683a6e.jpg)
この直後に確保。
虫かごに格納しました。
他にも。
これ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/47/80bd80fe4c303e589da4a692d8cc1586.jpg)
後ろ側の幼虫が一回り大きいですが、拡大してみると脱ぎ捨てた皮が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/8b/4366a668e7be2980f4e29387715e91ac.jpg)
腹の白い帯の近くにある丸いのは頭部分の殻ですね。
暫くしてから見たら、体を反転して皮を食していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/18/14ed628d7fea19edbce44aa41e0fd588.jpg)
頭の殻は食べません。
二令か三令か分かりませんが、それにしてもとげとげです。
次も別の個体。
体を反転して皮の方を向きつつあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/1f/5fd3d161103206cb2724f5849c7a8b24.jpg)
次はもっと小さい個体で、おそらくはふ化直後の初齢。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a6/a622383013082e1e44912f1eb6c9be9d.jpg)
矢印は卵の殻の残滓でしょう。
卵を葉にくっつける接着剤の役目をするものの残りかすだと思います。
みんな順調に育って、無事に成虫になってくれれば・・・・
と言いたいところですが、別記事のクサカゲロウのように若齢幼虫の時から
スズメやハチのように大きくなった幼虫まで天敵、捕食者はいっぱいいますので
どうなるか分かりません。
産んだ卵が全部成虫になったら、世の中アゲハチョウだらけ、柑橘系の樹木は丸裸。
一定の比率しか残らないようになっています。
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