ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

RWC2019、予選リーグ終わり、日本はA組1位で決勝トーナメントへ

2019-10-14 01:30:09 | スポーツ
予選リーグ(プール戦)の最終戦、日本はスコットランドに28-21で勝ち、
A組首位で決勝トーナメントにコマを進めた。

この試合、日本はスコットランドに先制を許し、0-7。
「最初の10分」に点を入れられなかった日本。
少しでも点を取っておこうと選択した最初のペナルティ・ゴールを狙ったキックは失敗。

しかし、その後すぐに福岡からのパスを受けた松島幸太朗がトライを決め、コンバージョンもなって同点。

中盤、攻め込む日本はオフロードパスの連続で最後は稲垣がゴールポスト内側にトライ。
14-7とリード。

前半終了間際にはラファエレの絶妙のキックを福岡が快走を飛ばして掬い上げそのままトライ。
難しい角度からのコンバージョンも成功して前半は21-7で終える。

後半開始早々、スコットランドボールの混戦からボールを奪った福岡が快走でこの試合2トライ目。
合計4トライとなった日本はボーナスポイントを獲得し、勝ち点15以上が確定。

この辺りからスコットランドは戦法をがらりと変え速攻に次ぐ速攻でトライを挙げる。
さらに一気に選手6人を入れ替え、スタミナのあるうちにラッシュをかけ、またもトライ。

これで残り25分で28-21と僅差となった。

ここからは両チーム激しいぶつかり合い、ボールの奪い合いでエキサイトするシーンも。
焦るスコットランドはスローフォワードやノックオンなどを連発。
(先を焦るあまり、パスされたボールをよく見ないで受け損ねるなども)

しかし、スコットランドの執念もすさまじく、ボールの奪い合いはますます激化。
ターンオーバーを繰り返しながらも互いに鋭い守りで一進一退。

どちらもいいところまで行きながらもトライにはつながらない。
いよいよ残り時間も迫り、5mライン付近での攻防が続く。

日本がボールをキープしたまま、終了のブザーが鳴り響く。
最後は山中がタッチにボールをけりだして試合終了。

日本はA組、4連勝で決勝進出を決めた。

A組2位は3勝1敗のアイルランド。
スコットランドはA組3位で決勝進出を逃した。



B組はニュージーランドと南アフリカ。
ニュージーランド戦が中止になったイタリアは戦わずしての敗退。



C組は試合が中止になった影響で、イングランドが1位、フランスが2位。



D組はウェールズとオーストラリアが1位2位。
ほかの3か国はすべて1勝3敗だったが、ボーナスポイントの差で順位がついた。



さていよいよ10/19から決勝トーナメント。

日本は10/20に南アフリカとの対戦が組まれている。

勝てば、一週間後の10/27にウェールズ対フランス戦の商社と対戦することになる。

今日の試合では負傷者も多く出ていたようなので、次戦が心配でもあり楽しみでもある。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゼフィランサス・カリナタ、... | トップ | 今朝の東京スカイツリー(201... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事