かみさんが指切った

昨日、夕食の支度をしていて、かみさんが包丁で指を切りました。

試写会に出かけるので、早目に夕食の支度を仕上げようと、
食材を解凍しきらないままで切っていて凍った部分で包丁が滑ったとのこと。

何かを落としてびっくりしたような声を出して慌てているから、
鍋でもひっくり返したのかと思ったら小指を切ったとのことでした。

第１関節と第２関節の中間くらいをざっくりと切っていて結構血が出てました。

ざっと応急処置をしても出血がすぐには止まらないので、
病院に行こうかとも思ったけど本人が大したことないから嫌、というので、
もう一度丁寧に、とはいってもあまりきつくならない程度に止血して、
伸縮テーピングで固定しておきました。
薬箱がすぐ出せるところにあってよかったです。

そのあとは、手を下げないように安静にして暫くしたら出血は止まったようです。

指先って、結構痛いんですよね。
傷口にチョンと当たっただけでも激痛があったりしてつらい。

自分も指切って病院に行くほどの怪我だった経験が複数回あるのでわかりますが、
血が止まった後も手を下げるとズキズキしてとても痛い。

子供のころの怪我では手が下がらないように吊っていたら
大げさだなんて言われたこともあるけど、ほんとに痛かったんだって。

今回は吊るほどではなかったですが、念のために手を下げないようにさせました。

そんなこんなで試写会に行くのは中止しました。
「Ｊ．エドガー」見たかったんだけどな。
まあ、しょうがないですね。

食事の用意？
残りの支度は私の担当になりました。

幸いかみさんも右手は使えるので食べる方は問題ありませんでした。
利き手が使えると片手でできるものは何とかなりますからね。

今のところ出血は止まっているし、痛みもそれほどではないようですが、
力は入れられないと思うので、暫く料理はさせられません。