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藤井聡太七段、棋聖戦第一局を制す

2020-06-08 21:18:58 | 観察
タイトル戦挑戦最年少記録を31年ぶりに更新し、棋聖戦に臨んだ藤井聡太七段。
渡辺棋聖(三冠)の和服に対し、スーツ姿の藤井七段。
タイトル戦挑戦決定から初戦まであまり時間がなく、和服の勝手がわからないので今日はスーツにした、とのこと。
次局は和服を着る予定であると述べた。

157手の大勝負で互いに持ち時間が少なくなってからの王手の応酬で緊迫。
終盤は渡辺棋聖の怒涛の王手連発に最善手以外は即詰みの状況だったが、藤井七段は途中で詰まないと見切り、
最後は差し切った。

相変わらず飄々と記者のリモート質問に答える藤井七段。
途中何度か渡辺棋聖に予想していない手を打たれたとのことで、最後はきわどい勝負だったと述べた。
記者会見の最後は、生中継したAbemaTVの記者の要望に応えてカメラ目線で第一局に勝ってほっとしていると答えた。

次局は、6/28、今回と同じ将棋会館で行われる。

その間対局がないわけではなく、渡辺三冠は6/10から名人戦7番勝負の第1局。
藤井七段は6/10に王座戦二次予選、6/13に王位戦挑戦リーグ、などなどと続く。


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