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MLBプレーオフ、ワールドシリーズ第4戦、劇的な結末

2020-10-26 00:05:41 | 野球
ワールドシリーズ第4戦。

ビッグイニングはないものの序盤から点の取り合いで、終盤はもつれて劇的サヨナラ。

初回にソロ弾で先制したのはLAD。3回にもソロ弾で追加点。
TBは4回にソロ弾で1点差。
アロザリナがまた打った。ポストシーズン18試合で9本目。

直後の5回表、LADは2死から適時打で追加点。
しかし、打者走者のマンシーは2塁を欲張り刺殺。

TBは5回裏にソロ弾でまた1点差。
LADは6回表に適時打でまた2点差。
6回裏、TBは1死一二塁から3ランが出てついに逆転。

LADは7回表、2死満塁から2点適時打でまた逆転。
しかし、一走が二三塁間に挟まれ追加点ならず。

7回裏TBはソロ弾でまたまた追いつく。
8回表LADは2死三塁から適時打でまたまた突き放す。

そして運命の9回裏。
LADのマウンドは抑えのジャンセン。
先頭に代打で筒香嘉智が登場したが、あえなく空振り三振。

その後、安打と四球で2死一二塁となって、カウント1-2はあと一人、あと1球。
4球目の高速スライダーは打ち返されて同点適時打。
中堅がもたつく間に一走アロザリナは三塁を回って本塁へ向かったものの、三本間で滑って転び前方に一回転。

球が本塁へ転送されたのを見たアロザリナは慌てて三塁に戻ろうとした。
タイミングからは悪くても挟殺、同点で延長、と思われた。
しかし、実際には捕手が走者を見たのか、なんと球を逸らした。
球がバックネット方向に転がる間に、アロザリナは再び踵を返して本塁突入で逆転サヨナラのホームイン。

漫画でもないような結末で、TBが勝ち、対戦成績は2勝2敗の五分となった。

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