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MLB、8/14

2018-08-15 20:48:30 | 野球
大谷翔平(LAA):SD
ナショナル・リーグとの対戦で先発を外れた。
代打をどこでどう使うのかは監督の采配の見せどころではあるが、
大谷ファン目線で見ると、改めて代打の使いどころが難しいなと考えさせられる。

この試合では、6-3とリードした9回表、先頭の8番打者ヤングJrが四球で出塁。
次の9番投手に代わって大谷が代打。
BBBB(四球)

2球目は少し外れたボールだが、ヤング二盗は悠々セーフ。
4球目は内角に大きく外れ捕手取れずヤングは三進、大谷は四球で一塁へ。

次打者1番カルフーンの初球、大谷が二盗。球は外角に大きく外れ捕手投げられず。
カルフーンは右犠飛となってヤング生還。
捕球した球はバックホームされずショートに返って大谷の三進を阻止。
この後は遊ゴロ、一邪飛で大谷二塁残塁でした。

* SP

田中将大(NYY):TB、登板せず。
今後の先発登板予定。
8/16:TB、H/D
8/22:MIA、V/N
8/27:CWS、H/N

現在、NYYはBOSについでの地区2位だが、ゲーム差は10。
残り43試合を考えると逆転はかなり難しい。
WCレースではOAKに3.5差をつけてトップにいるが、3番手のSEAも
OAKに3.5差と少差で厳しい戦いが続く。

* RP

前田健太(LAD):SF
救援に回っての初登板。
1-1の9回表に登板し、1点失って試合はそのまま負け。
前田健太が負け投手(8敗目)
1回、12球、4人、3安打、1三振、1失点/自責点。

ところで、打者4人で3安打打たれて1失点はまあいいとして、
これで3つアウトを取ったってどういう経過? と思いませんか。

安打、安打、犠打失敗で1死一二塁。
次打者三振で2死となるが、次打者に打たれ(3安打目)二塁走者生還。
一塁走者も本塁を狙ったが、本塁憤死で追加得点ならず、というわけ。

LADは地区3位だが、この地区は残り40試合ほどで4位までが5ゲーム差の混戦で、
LADもトップまでは2ゲーム差。
WCもリーグ5番手ながら2位までは2.5ゲームとこちらも混戦で、
どこがプレーオフに進出してもおかしくない状況だけに、前田のリリーフ失敗は痛い。



平野佳寿(ARI):TEX
6-3の8回、1死一塁となったところで登板。
最初の打者に粘られたが143併殺で絞め無失点。
27ホールド目
0回2/3、7球、1人、無安打無失点。

ARIは地区1位だが、COL、LADと各1差ずつしかなく、ゲームは落とせない状態。



牧田和久(SD):LAA、登板せず。

SDは西地区5位で地区唯一の負け越しで大きく離されており、プレーオフ絶望的。

* DL

ダルビッシュ有(CHC)
実戦形式での調整は良好で近々マイナーでの調整登板の予定。
ただ、レギュラーシーズンよりもプレーオフを睨んでの調整を重視しており、復帰時期は未定。

チームは地区1位だがこの地区もダントツの最下位のCINを除いて4チームが競っている。
西地区よりは差がついているので、四つ巴まではなりそうもないが、三つ巴はありそうで、
レギュラーシーズンも安穏とはしていられない状況。

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