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アメリカ大統領選2012

2012-01-06 21:48:08 | 政治経済
4年前は、よその国のことなのにあんなに興味があったんですが、
なにせ、どちらがなってもアメリカ初の
アフリカ系アメリカ人と女性の大統領候補の争いがありましたから。

今回は興味が失せたというか、流す程度に気になってます。

アメリカは、共和党と民主党(オバマ大統領はこっち)の2大政党が
政権公開を繰り返しながら政策を進めています。

まずは党内での大統領候補一本化を進める予備選が行われます。

本選は2012/11/6に実施され、各党の大統領候補が戦います。

正確には大統領と副大統領のセットで選挙戦を戦うことになりますし、
投票は大統領を直接選ぶのではなく、大統領選挙人を指名する感じですね。

本選のついてはまた別の機会に書くとして、いわゆる予備選、
各党で大統領候補を絞り込む選挙が始まりました。

共和党(Republic、Republican Party)、
ニュースではGOPとも呼ばれたりしますが、
過去にはリンカーン、アイゼンハワー、ニクソン、レーガン、ブッシュ親子
などが同党出身の大統領となりました。

なお、前回の大統領候補はマケイン、副大統領候補はサラ・ペイリンでした。
ペイリンさんの強烈な個性は記憶に新しいですがもう4年経つんですね。

その共和党の党員集会が1/3アイオワ州で行われ、
ロムニーがサントラムをわずか8票差で下してトップを取った。

3位はポール。4位はギングリッチ。
5位のペリーテキサス州知事と6位になったバックマン下院議員は
選挙戦から撤退を表明している。

一方の民主党(Democrat、Democratic Party)、
過去の大統領としては、太平洋戦争開戦のきっかけとなったルーズベルト、
原爆投下にゴーサインを出したトルーマン、
ケネディ、カーター、クリントン、それに現職のオバマなどがいます。

民主党も1/3にアイオワで党員集会を開いたようですが、
オバマ大統領を次期大統領候補として新任する結果になったようです。

この後も予備選、党員集会は各州ごとに行われ、
各党の大統領候補が絞られていくことになります。
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