毎週金土日の全米興行収入ランキングです。(2019/10/25-10/27)
今週は、「マレフィセント2」が2週連続1位。
1. Maleficent: Mistress of Evil
2. Joker
3. The Addams Family
4. Zombieland: Double Tap
5. Countdown
6. Black and Blue
7. Gemini Man
8. The Lighthouse
9. The Current War: Director's Cut
10. Abominable
*
私の個人的な見たい度を(★★★、★★、★、×)の4段階で表示。
*
1.Maleficent: Mistress of Evil (×)
2週連続1位。
速報では2位だったが実績値では1位。
半減の1930万ドル。累計6620万ドル。
アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、ミシェル・ファイファー。
続編。
日本での評判はすこぶる良いようだが、個人的にはそんなマレフィセントは
マレフィセントではないと思っている。
「盗人にも三分の理」ともいわれるようにビランにもそれなりの理屈があるのは理解するが、
どうもこの映画の展開は受け入れがたい。
「マレフィセント2」2019/10/18(Disney)
*
2.Joker(鑑賞済)
2位キープ。
1/3減の1920万ドル。1位とは12万ドルの僅差。
累計は2億7790万ドル。
ホワキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツ。
あのジョーカーがジョーカーになるまでの物語。
こちらもビランにはビランになるだけの理由がある。
まさに「盗人にも三分の理」映画だが、感情移入までは起こらない。
日本では4週連続1位。
「ジョーカー」2019/10/4(WB)
*
3.The Addams Family (★★)
4位から3位にアップ。
1/4減って1200万ドル。累計7310万ドル。
アダムス・ファミリーは過去に実写映画化もされているが、これはアニメ。
声優は、オスカー・アイザック、シャーリーズ・セロン、クロエ・モレッツ、などなど。
邦題未定、2020年ころ公開(東宝東和)
*
4.Zombieland: Double Tap(★)
3位から4位にダウン。
半分以下の1180万ドルと3位とは僅差。累計4720万ドル。
10年ぶりの続編。
ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリンは続投。
ゾンビも人間側もパワーアップ。
「ゾンビランド ダブルタップ」2019/11/22(Sony)
*
5.Countdown(×)
初登場5位。
880万ドル。
ホラー。
自分の余命がわかるアプリ。気になって入れてみたら、なんと余命は2日と少し。
事故? 事件? 残り時間はどんどん減っていく。
日本公開未定。
*
6.Black and Blue(★)
初登場6位。
830万ドル。
ナオミ・ハリス。
退役軍人で新米警官のアリシア(ナオミ・ハリス)。
パトロール中に警官が売人との取引中に売人を射殺するところを目撃。
悪徳警官に罪を擦り付けられただけでなく、麻薬組織にも狙われる。
ブルーは警官の制服の色、転じて警官のこと。
日本公開未定。
*
7.Gemini Man(★★★)
5位から7位にダウン。
半減の400万ドル。累計4340万ドル。
ウィル・スミス、クライブ・オーウェン。
無類のスナイパー。自分を倒しに来たのは自分だった。
「ジェミニマン」2019/10/25(東和ピクチャーズ)
*
8.The Lighthouse(★)
拡大公開に伴い、15位から8位にアップ。
興収は7倍の300万ドル。累計360万ドル。
ウィレム・ディフォー、ロバート・パティンソン。
2人の灯台守の直接対決、心理戦。
日本公開未定。
*
9.The Current War: Director's Cut (★★)
初登場9位。260万ドル。
ベネディクト・カンバーバッチ、ニコラス・ホルト、トム・ホランド、キャサリン・ウォーターストン。
この場合の「カレント」は「電流」
ダイレクト・カレントのエジソンとオルタネート・カレントのニコラ・テスラの戦い。
電流戦争。
邦題未定、2020年公開(KADOKAWA)
*
10.Abominable (★★)
6位から10位にダウン。
4割減の200万ドル、累計5690万ドル。
ドリームワークス・アニメーション。
中国との共同制作。
予告はずっと以前に見て面白そうとは思っていたが、公開時期やタイトルはすっかり失念していた。
上海に住む少女、イー。
家庭になじめないで屋上に小屋を作って住んでいる。
ある日、その小屋に研究所から逃げ出したイェティが迷い込み、
仲間と一緒にヒマラヤに送って行こうとする、冒険ファンタジー。
邦題未定、2020/6/20(東宝東和)
(映画.comでは年内公開となっているが、IMDBでは日本公開を2020/6/20としている)
今週は、「マレフィセント2」が2週連続1位。
1. Maleficent: Mistress of Evil
2. Joker
3. The Addams Family
4. Zombieland: Double Tap
5. Countdown
6. Black and Blue
7. Gemini Man
8. The Lighthouse
9. The Current War: Director's Cut
10. Abominable
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私の個人的な見たい度を(★★★、★★、★、×)の4段階で表示。
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1.Maleficent: Mistress of Evil (×)
2週連続1位。
速報では2位だったが実績値では1位。
半減の1930万ドル。累計6620万ドル。
アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、ミシェル・ファイファー。
続編。
日本での評判はすこぶる良いようだが、個人的にはそんなマレフィセントは
マレフィセントではないと思っている。
「盗人にも三分の理」ともいわれるようにビランにもそれなりの理屈があるのは理解するが、
どうもこの映画の展開は受け入れがたい。
「マレフィセント2」2019/10/18(Disney)
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2.Joker(鑑賞済)
2位キープ。
1/3減の1920万ドル。1位とは12万ドルの僅差。
累計は2億7790万ドル。
ホワキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツ。
あのジョーカーがジョーカーになるまでの物語。
こちらもビランにはビランになるだけの理由がある。
まさに「盗人にも三分の理」映画だが、感情移入までは起こらない。
日本では4週連続1位。
「ジョーカー」2019/10/4(WB)
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3.The Addams Family (★★)
4位から3位にアップ。
1/4減って1200万ドル。累計7310万ドル。
アダムス・ファミリーは過去に実写映画化もされているが、これはアニメ。
声優は、オスカー・アイザック、シャーリーズ・セロン、クロエ・モレッツ、などなど。
邦題未定、2020年ころ公開(東宝東和)
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4.Zombieland: Double Tap(★)
3位から4位にダウン。
半分以下の1180万ドルと3位とは僅差。累計4720万ドル。
10年ぶりの続編。
ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリンは続投。
ゾンビも人間側もパワーアップ。
「ゾンビランド ダブルタップ」2019/11/22(Sony)
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5.Countdown(×)
初登場5位。
880万ドル。
ホラー。
自分の余命がわかるアプリ。気になって入れてみたら、なんと余命は2日と少し。
事故? 事件? 残り時間はどんどん減っていく。
日本公開未定。
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6.Black and Blue(★)
初登場6位。
830万ドル。
ナオミ・ハリス。
退役軍人で新米警官のアリシア(ナオミ・ハリス)。
パトロール中に警官が売人との取引中に売人を射殺するところを目撃。
悪徳警官に罪を擦り付けられただけでなく、麻薬組織にも狙われる。
ブルーは警官の制服の色、転じて警官のこと。
日本公開未定。
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7.Gemini Man(★★★)
5位から7位にダウン。
半減の400万ドル。累計4340万ドル。
ウィル・スミス、クライブ・オーウェン。
無類のスナイパー。自分を倒しに来たのは自分だった。
「ジェミニマン」2019/10/25(東和ピクチャーズ)
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8.The Lighthouse(★)
拡大公開に伴い、15位から8位にアップ。
興収は7倍の300万ドル。累計360万ドル。
ウィレム・ディフォー、ロバート・パティンソン。
2人の灯台守の直接対決、心理戦。
日本公開未定。
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9.The Current War: Director's Cut (★★)
初登場9位。260万ドル。
ベネディクト・カンバーバッチ、ニコラス・ホルト、トム・ホランド、キャサリン・ウォーターストン。
この場合の「カレント」は「電流」
ダイレクト・カレントのエジソンとオルタネート・カレントのニコラ・テスラの戦い。
電流戦争。
邦題未定、2020年公開(KADOKAWA)
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10.Abominable (★★)
6位から10位にダウン。
4割減の200万ドル、累計5690万ドル。
ドリームワークス・アニメーション。
中国との共同制作。
予告はずっと以前に見て面白そうとは思っていたが、公開時期やタイトルはすっかり失念していた。
上海に住む少女、イー。
家庭になじめないで屋上に小屋を作って住んでいる。
ある日、その小屋に研究所から逃げ出したイェティが迷い込み、
仲間と一緒にヒマラヤに送って行こうとする、冒険ファンタジー。
邦題未定、2020/6/20(東宝東和)
(映画.comでは年内公開となっているが、IMDBでは日本公開を2020/6/20としている)
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