事故

何が災いするかしないか。

今日の家族の災難。

自転車での通勤途上、
たまたま路駐していたクロネコの宅配リヤカーをよけて通行しようとしたところ、
その向こうから自動車が接近、慌てて元に戻ろうとしてクロネコに接触転倒した。

警察も呼んだが、単独の自損事故という扱いで、
しかも病院では通勤中は保険が利かないといわれて実費負担。

これは裏があって、通勤途上の事故や交通事故が保険が利かないのはその通りだが、
保険適用も可能なはずだ。

その場合、原因者負担なのか、労災扱いなのか知らないけど、
健保負担分は保険組合が費用を負担すべき人から取り返すことになるので、
病院は保険扱いにしても困らないはずなのに、
まあ病院もいろいろ手続き上面倒なことがあるんでしょうからでしょう。
全額負担させて後はそちらで宜しくってわけです。

それは単なる愚痴として聞いてもらっていいのだが、
ともかくいくら自転車とはいえ相当の速度で転倒すれば怪我をする。

銭金の問題ではなく怪我はきつい。

別件だが、同じマンションでやはり自転車通勤している人の話。

工事中の現場を通行中、係員が通ってよしのサインを出したので、
通過しようとしたところ、現場から急に工事用車両が出てきた。
これを避けようとして路側帯に突っ込み、片足骨折。
工事関係者はそれを見て笑ったそうだ。

その方はすぐさま警察官を呼んで現場確認してもらったところ、
警官もこれは工事関係者に非があるということで、
現場管理者などが平身低頭、当然ながら治療費は見てもらったそうだが、
取り返せないのは休業の間の約束や信用。

事故で納期が遅れたり、進捗が遅れたり、チームの仲間に迷惑をかけるのは、
やむをえないこととはいえ、その事実は残る。

挙句の果てに自転車に乗るから悪いなんてことになったら目も当てられない。

誰彼が悪いということではない。
皆さん事故には注意しましょうねってこと。

痛い思いをするのは結局自分です。