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JLPGA、樋口久子レディス、永井花奈初優勝

2017-10-29 13:35:14 | ゴルフ
前回、JLPGAの話題を書いたのは、メジャー第3戦の日本女子オープンでした。
その時は畑岡奈紗が前週の宮城テレビ杯に続いて2週連続優勝しました。

それからの大会は、
スタンレーレディスが吉田弓美子、富士通レディースが盧暁晴(テレサ・ルー) 、
マスターズGCが上田桃子、そして今週の樋口久子レディスが永井加奈。

雨で3日目が中止になり、2日目の成績で順位が確定、ランキング対象の賞金額は
75%になりました。

次戦はいよいよTOTOジャパンです。
賞金ランキング上位のUSLPGA43名、JLPGA35名が出場。
優勝賞金は22万5千ドルですが、JLPGAの賞金ランキングに加算するときは
110円/ドルでしょうか、113円/ドルでしょうか。

現在のところ、賞金ランキングのトップ10は次の通り。
(金額は10万円未満切り捨て表示)

1位:キム ハヌル、1億1230万円
2位:鈴木 愛、1億1060万円
3位:李 民英(イ・ミニョン)、1億690万円、

4位:盧 暁晴(テレサ・ルー)、9310万円
5位:申 智愛(シン・ジエ)、8130万円
6位:川岸 史果、7510万円
7位:李 知姫(イ・チヒ)、6920万円
8位:成田 美寿々、6480万円
9位:比嘉 真美子、6170万円
10位:上田 桃子、6170万円

上田桃子と比嘉真美子の差は5万7千円。
マスターズGCが短縮にならなければ、上田桃子の賞金総額はあと810万円多かったので、
7位になっていたところです。
もっとも、最終日が実施されていた場合に上田桃子が優勝した保証はありませんが。

このほか、11位の全美貞(チョン・ミジョン)までが6千万円超です。

一方、シード圏ギリギリの選手は来週のTOTOジャパンに出られません。、
最終戦は今季優勝した選手か、ランキング25位以内に限定されます。

1回優勝でランキング49位のオナリン・サタヤバンポット、47位の若林舞衣子には、
残り2戦(伊藤園とエリエール)で抜かれて、仮に賞金ランキングが51位以下に下がっても
最終戦で逆転するチャンスがありますが、その他の選手は残り2戦に賭けるしかありません。

と、いうことで、現在賞金額1700万円超から2500万円未満の選手は次の通り。
(1万円未満切り捨て表示)

42位:大城 さつき、2498万円
43位:大江 香織、2485万円
44位:服部 真夕、2441万円
45位:永峰 咲希、2414万円
46位:下川 めぐみ、2375万円
47位:若林 舞衣子、2249万円
48位:大山 志保、2238万円
49位:オナリン・サタヤバンポット、2224万円
50位:酒井 美紀、2100万円

51位:飯島 茜、2073万円
52位:黄 アルム、2062万円

53位:濱田 茉優、1950万円
54位:有村 智恵、1884万円
55位:ベイブ・リュウ、1862万円
56位:鬼頭 桜、1853万円
57位:福田 裕子、1788万円
58位:福田 真未、1779万円
59位:イ・ナリ、1755万円
60位:岩橋 里衣、1751万円

記憶によれば、シード権争いの大会で圏内圏外の入れ替わりは大体2名/大会ぐらい。
圏内に入ってくる選手はジャンプアップありで、圏外に落ちる選手は順送り。

と、すれば46位より上の選手はいつもなら安泰というところだが、
前述のように47位の若林舞衣子と49位のオナリン・サタヤバンポットは
最終戦出場権があるのでこの二人を除くと45位前後までは危険ゾーンになる。

今季4戦目に勝った若林舞衣子なんかは、終盤にきてまさかの9試合連続予選落ちで、
いまだ47位に位置しているとは思ってなかったかもしれない。

それはともかく、残り4試合、一部の選手にとっては残り2試合か3試合。
賞金女王争い、来季シード権争いが気になります。

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