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Visual C++ Runtime Error R6034

2014-02-07 22:05:01 | PC
最近、PC起動時にVisual C++ のRuntime Library Error が出るようになった。

アプリケーションが必要とするMicrosoft Visual C++ のランタイム・ライブラリがない。

対応策としては、必要なランタイムライブラリーを入れるか、
原因となったプログラムを削除するかだ。

コンパネから調べてみると、Visual C++ の 2005、2008の再頒布可能パッケージは入っている。

最近入れたプログラムで、同 2010、2013のランタイム・ライブラリーがないと
叱られている可能性がなくはないが、最近は最新のアプリケーションを入れた覚えはなく、
新規インストールプログラムは定番の物ばかり。

VC++のランタイム・ライブラリー・エラーで原因や対策を調べていくと
一旦、2005と2008のランタイム・ライブラリーを削除して入れ直せばよい、とあった。
念のため、2010も入れるとよい、とある。

やってみたが効果なし。

さらに調べると、原因について質問している人もいるのだが、
質問にプログラム名(アプリケーション名)が書いてないことを捉えて、
プログラム名は何だ、それを書けとの回答(逆質問)が多い。

エラーの表示を正確に書けとか、スクリーンショットを載せろはまだいいとして、
プログラム名もわからないでよく質問するよ、みたいな回答まであった。

しかし、トップのスクリーンショットから分かるように、プログラム名は出てない。

多分「このメッセージの後に原因のプログラム名が表示されるので」みたいなことを
習ったんだろうとは思うけど、テキスト通りにいかないから困っているんで、
プログラム名が出てれば対処するよ。

さて、ランタイム・ライブラリーの入れ替えで効果がないとすると、
原因となったアプリケーションを削除しようと思い、最近入れ込んだものを消していく。

しかし、これも効果なし。

エラーが出るのは気分が悪いけど、× か[OK]をクリックすればすむからまあいいか。

とは思ったもののやっぱり気になる。

そこで今度は「R6034」で調べてみたら、
「iTunesが原因」との書き込みがあった。

iTunesのアップデートが悪さしているらしい。

Bonjour
iTunes

それに次に示す3本を削除すればよいとのこと。



iTunesをアンインストールしようとすると、エラーが出た。


これこれ、これですよ。
こうやってプログラム名が出てくれれば、対処方法も調べやすいんだよね。
でも今はもうアンインストールのタイミングですから「時すでに遅し」

ところで参考にした記事にも書いてあるが、
「Apple Mobile Device Support」はコンパネからアンインストール出来ない。

やってみると、アンインストールはし始めるのだが、ほとんど終わりかけた途端
進捗を示すバーが逆もどりして0になり、アンインストールが終わってしまう。
当然ながら消えてない。

マイクロソフトの「Fix it」で消す、とあった。
http://support.microsoft.com/mats/Program_Install_and_Uninstall



[今すぐ実行]をクリック。

が始まってしばらくすると、
「インストール」「アンインストール」のいずれの問題か聞いてくるので「アンインストール」を選択。
暫くチェックが入って、プログラム選択画面になるので、

「Apple Mobile Device Support」を選択して[次へ]

問題がなければレジストリー関連の表示は出ないかもしれないけど
「パッチ関連のレジストリー」の確認修復があって




件のプログラムのアンインストールになり、


再度レジストリーの確認を経て


トラブルシュート完了


確認画面を経て


作業完了


この後、コンパネから確認したが「Apple Mobile Device Support」は消えていた。

当面iTunesは入れ直さないこととして再起動。
見事、ランタイム・ライブラリー・エラーは発生せず。

めでたし、めでたし。

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