ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

今日のアゲハの幼虫、終齢2匹他、計18匹

2020-05-27 16:48:37 | 昆虫/虫・その小動物
昨日、1匹が終齢(五齢)になったが別の四令が先に終齢になると思っていたと書いた。

夕方確認したら、案の定、そのやや緑がかっていた四令が終齢になっていた。

(葉が濡れているのは雨のせい)

今朝確認したらその終齢がいない。
やられたか、と思いつつよくよく探したらいました。

縦になって葉の陰にいたので緑だし、良くわからなかった。

その後も何回か確認。
同じところにはおらず、かなり移動している。
撮影時、1匹はお食事中だった。

丸の中は別の若齢幼虫と思うが、脱ぎ捨てた皮のうち、頭の部分。
脱皮時、能面のようにバカっと取れる。これは体の皮と違って食べないみたいだ。

もう一匹は相変わらず枝に縦についていた。


別の写真だが、その脱ぎ捨てた皮が葉に張り付いて残っている。

本来なら食べてしまうはずなのに、残っているということは皮を食べる前か食べている途中に自分自身が食べられてしまったことを意味する。
幼虫の数が減っていく理由でもある。

四令までは焦げ茶色から黒地に白帯で鳥の糞に擬態していると言われているが、終齢は緑。
多少黒い筋が入ってはいるがサイズも大きく目立つのですぐ天敵に見つかってしまうと思う。
終齢を見つけたら回収しているのはそのため。
ただ、今年はみかんの葉が少なく、終齢のために切り取る余裕がない。
棒を立てて鳥除け網をかけるつもりでいたが、昨年鳥除け網は捨ててしまっていた。
今は棒を鉢の周りに立てて、周囲にほかの植木鉢を寄せて鳥から隠そうとしているがうまくいく自信がない。

順調にいけば、6/2頃に蛹化すると思われるが、蛹化前に蛹になる場所を探してミカンの木を離れる可能性が高い。
その時は周りに身を隠すものがないので天敵から見れば絶好のチャンス。
はたしてどうなるでしょうか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シャリンバイ、花のついた枝... | トップ | 今朝の東京スカイツリー(202... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

昆虫/虫・その小動物」カテゴリの最新記事