スーパーに買い物に行く

ちょっと買いたいものがあって近所のスーパーに行く。
重い物と大きい物を買う予定だったので車で行った。

途中、歩いている人たちをつらつら眺めていると、このところよりもマスク着用率が低下したように感じた。

マスクをどの程度の人がつけているのか気になりだした当初は、街中を行く人のマスク着用率は半分以下、４割程度だった。
それが先週あたりは過半数を大きく超えて、歩いている人の６、７割はマスクを着けていた。

今日道行く人を見たら、半分どころではなく、目視では１／４程度の着用率だった。
店内などで買い物をしている人は今もかなりの高率でマスクをつけているが、歩行者はマスクをしない人の方が圧倒的に多い。

しかも最近ちょっとカウントしたときには、歩行者のマスク着用率より、自転車利用者のマスク着用率の方が
ずっと高かったと記憶するが、今日見た限りでは大差なかった。

マスクをしない理由は様々だろう。
歩いている感染者とすれ違ったぐらいでは感染しないことがよく知られてきたのか、
そもそも感染者がそんなに街中をうろついているはずがないと思っているか、
マスクをしたいのはやまやまだが、売ってないなどで手に入らないからできないのか、

スーパーの店内はマスク着用率は高かった。
夫婦や家族など複数で来ている客は全くマスクをしていない人は少なく、最低でも一人、半分ぐらいは全員がマスク。

それよりもびっくりしたのは思いのほか混んでいたこと。
いつもそんなにレジに並んでいることがないはずなのに、今日は長蛇の列。

余りにも混んでいたので自分自身の気が焦ったか、買いたいもののうちいくつかを買い漏らした。
買い漏らしはレジ清算後に気づいたが、もう一度レジに並ぶ気にはならなかった。

また、買う予定はなかったが、マスクは相変わらず売り切れ、消毒液はまだ棚にあり「お一人様1個限り」と書いてあった。
トイレットペーパーやティッシュペーパーは確認せず。
カートに乗せている人は目立たなかった。

お、乗せている、と思って見たのはトレペでもティッシュでもなく、ペーパータオル（キッチンペーパー）だった