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ワクチン接種

2021-05-31 20:08:03 | 闘病・治療
なかなかワクチン接種が進まず相変わらずマスメディアはネガティブなニュースばかり流しています。
「高齢者は情弱なのでWeb予約は無理」と決めつけないでいただきたいと思うは私だけでしょうか。

また、電話がつながらないことはよく報道されますが、いざつながったらワクチン予約とは無関係の話や、
要領を得ない話を延々とされるため、1人の予約に時間が取られ、結果として電話が込み予約が進まない
事例が多いと言うことまでは言及されません。

江東区では、いよいよ65歳未満の区民にも接種券が6/15から発送されることになりました。
予約は年齢別に基礎疾患のある方を優先し、一般の方は今のところいつになるかはっきりしません。

江東区の16才から64才の人口は5/1現在で34万3千人余りとなっており、90%程度の人が
ワクチン接種を希望するとすれば、ざっと31万人。
65才以上の区民は約11万3千人でそのうち9割が接種希望だとすれば10万人余り。
この接種に7月いっぱいかかるとすれば、接種実施側の大勢が十分だとしてもおよそ半年かかることになります。
まあ、年内には終わるかな、加速して冬までには終わらせたいといったところでしょうか。



副作用(副反応)があってもしょうがないとは思いませんが、副作用を0にすることも不可能ではないかと思います。
中には、アナフィラキシー・ショック以外にも重篤な副作用が出て、高熱や発疹、呼吸困難に陥る人もいるそうです。
接種後、15分から30分の待機時間はあくまでアナフィラキシー対策であって、それ以外の重篤な副作用は、
本人だけでなくご家族も接種後しばらくは体調管理に留意する必要があると思います。

とはいえ、接種か所の痛みや倦怠感などはやむなしと思うのは私だけでしょうか。
普段良く打っている皮下注射ではなく筋肉注射ですからいつも以上に痛いのは自明です。
いくら細いとはいえ筋肉に何cmもある針を刺すのですから通常のインフルエンザワクチンを打つのと同じと
思っていると、いつも以上に痛いと感じることでしょう。



東京の大規模接種センターでのドタキャンが1割を超えているそうです。
そのうち半分程度は当日キャンセルだとか。
体調が悪くなったり、不測の事態で受けに行けなくなった人も多いとは思いますが、1割もキャンセルするとは
ちょっと理由を知りたいところです。

中には自治体の予約と二重に取ってしまった人もいるそうです。
自治体の接種がずいぶん先になので早く受けられる国の接種を選んだという人は、むしろ自治体をキャンセル
するでしょうから、体調不良や不測の事態以外の人はどういう理由なんでしょう。

やっぱり止めた、予約したけど行かないとなると、出来るだけ早く受けたい人に順番が回ってきません。
もう少し様子を見てからとか、打ちたくない人は打たなくていいので、よく考えていただきたい。
東京の方が大阪よりキャンセルの人数はもちろん率も高いそうですがこれも理由が分かりません。
意識の差だとしてもどういう意識の差があるんでしょうか。

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