阪神タイガース優勝。

いやあ、すんなり決まった。

最終回に１点取られたのなんか誰も気にしてなかったな。
ダグアウトも１点くらい関係ないよって顔してた。

守備についている選手みんな笑いすぎ。
藤本は泣きそうだったな。

昨日話題にしたウィニングボールは、結局金本のグラブに。
虎戦士、ウイニングボール争奪戦 (大阪日刊スポーツ) - goo ニュース

ボールを取ると、走りながらボールを右後ろのポケットに入れてた。
記念撮影でも何度もボールを見せてたね。
よっぽどうれしかったんだ。

グラウンドに駆け込むファンもおらず、大変結構でした。

試合が早く終わったので、グラウンドの様子が延々と映し出されました。
これまた結構でした。

今日は絶対勝てると思っていたが、ベイスターズがリードしてたから、
その結果で優勝が決まったらどうしようとドキドキしてた。
結局ドラゴンズは延長で勝つんだけど、甲子園が先に決まってつくづくよかった。

日テレとＮＨＫはついてるね。
関東では、ここ何日かで今日だけ中継してるんだから。
狙ってはいただろうけど、どんぴしゃだ。

＊

１９５０年以降、５度目のリーグ優勝。
１９６２年、１９６４年、村山小山バッキーの時代。
後の優勝監督吉田義男の現役時代でもある。

ぐっと空いて１９８５年、この年は初の日本一にもなった。
ジャイアンツ戦のバース、掛布、岡田のバックスクリーン３連発は今も語り草。

このときは２０世紀中にもう優勝はないといわれ、事実そうなった。
またまた、長い低迷が続き、ＰＬより弱いっていわれたこともあった。

そして、星野阪神で２００３年、今年２００５年岡田阪神で優勝。
２００３年はちょっと勝ちすぎて怖かった。

今年は、６/９以降一度も首位を譲ることなく優勝。

でも決して楽ではなく、０．５差まで何度いったことか。
８/３１井川で負けて０．５差になったときは今度こそだめかと思った。
交流戦以降のドラゴンズは強かったし、対セの成績では負けてたから。

９月に入って最後の勢いの差か、優勝したい一念が勝ったのだろう。
逆に言うと、それだけ連覇は難しいということだ。

パ・リーグはどこが優勝するかまだわからない。
ホークスに２００３年の借りを返してほしいし、マリーンズが勝てば見に行ける。

まだまだ書きたいことはあるが、今日はこのくらいで。