ＭＬＢプレーオフ２０１９、ナショナルズ、ワールドシリーズ進出決定（2019/10/15）

アメリカン・リーグのリーグ・チャンピオンシップ・シリーズ（ＡＬＣＳ）
第３戦はアストロズがヤンキースを下して対戦成績を２勝１敗とした。

田中将大は、ＡＬＤＳの第２戦、１０／５に先発し、ＡＬＣＳでは初戦の１０／１２に先発して
いずれも勝利投手。
仮に同じく中６日の先発だとすれば、第６戦の１０／１９の登板になるが、仮に明日またアストロズに
負けるようなことがあれば、中４日で第５戦の１７日の先発になるかもしれない。
１２日に６回６８球１安打で降板したのもそれを考慮してのことかもしれない。

アストロズとヤンキースの対戦がもつれた場合、第７戦は１０／２０。
１日置いて１０／２２はワールドシリーズの初戦になる。
当然ながら監督はワールドシリーズもにらんで先発予定を組むだろうからどうなるか。

一方のナショナル・リーグのリーグ・チャンピオンシップ・シリーズ（ＮＬＣＳ）は、
ナショナルズが４連勝で、リーグ優勝を果たし、ワールドシリーズ進出を決めた。

ナショナルズは初回いきなりの大量７得点。
安打、二塁打、犠飛でまず１点。適時二塁打で２点目。
敬遠と失策で満塁として適時打、２点適時打で計５点。
たまらず投手交代したが、ここまでわずか１５球。

まだまだ攻撃は続き、犠打で二三塁として２点適時打で都合５安打で７点。
先発投手は７失点で失策があったため自責点は４。

２番手は前述のように２点適時打を打たれているが、３、４、５番手は合わせて６回を２安打無失点と、
対するカージナルスは５回までに４点あげたが焼け石に水。先発の乱調が最後まで響いた。

ナショナルズはワイルドカードゲームを勝ち上がり、地区シリーズはフルに５試合戦ったわけだが、
リーグチャンピオンシップシリーズを４試合で切り抜けたことで、しばらく試合がなく投手陣に余裕ができる。
はてさてどうなることか。