MLB、フィリーズ優勝

大リーグ史上初、サスペンディッドになったワールドシリーズ第５戦は、
１０/２９、２－２で６回裏から再開された。

その６回裏、フィリーズは２塁打を足がかりに１点追加。

しかし、レイズも７回表にバルデリのホームランで同点に追いつく。
バルデリは、中断となった１０/２７の試合で、
５回表にだらだら走塁を見せていたが、これで名誉挽回。

その後も２死２塁から岩村がセカンド内野安打の間に
セカンドランナーが本塁を狙うが憤死で、逆転ならず。

７回裏のフィリーズがまたも２塁打を足がかりに１点入れて突き放す。

９回表はフィリーズ抑えのロメロが登板。
１死からバットをへし折りながらもライト前にヒットを許す。
盗塁などで２位２塁として、最後のバッター、バートレットは、
外角へのスライダーに空振り三振。

フィリーズが４勝１敗でワールドシリーズを制し、
２００８年のＭＬＢチャンピオンとなった。

田口壮は出場せず。
岩村明憲は、この試合、１０/２７分も含めて、４打数２安打、１三振だった。