
2009/9/10 なかのZEROホール。
ジェイソン・ステイサム、エイミー・スマート、
エフレン・ラミレス、ドゥワィト・ヨーカム。
**
シリーズ第2弾、というより、前作「アドレナリン」の続き。
前作は未見だが、かいつまんで言うと、
「中国毒」を注射されたシェブ・シェリオス(チェブ・チェリオス)が、
毒を押さえるために「アドレナリン」を出しまくるという設定。
最後には敵兄弟の一人と格闘になってヘリから落下、
路上の車のうえに激突して地面に落ちるところまで。
今回はまったくその続き。
地面に落下したシェリオスだが、実は死んでいなかった。
直後、中国人マフィア軍団が、瀕死のシェリオスを連れ去り、治療する。
しかし、それは回復させるためではなく、臓器を摘出するためだった。
最初に取り出されたのは心臓。
代わりにバッテリー駆動の人工心臓が埋め込まれる。
次に彼らが狙ったのはシェリオスの股間。
それに気がついた彼は、医者連中をなぎ倒して脱出する。
しかし、体に巻きつけられたバッテリー。
暫くすると電池が切れそうになる。
前作にも登場した医者のマイルズに電話、人工心臓の正体がはっきりする。
暫くは車の電源から充電するが、悪がきに競争しようとあおられて、
コンクリートに激突し、バッテリーが破損してしまう。
マイルズ医師によれば、内蔵電池は1時間しか持たず、体外からも充電可能。
シェリオスは途中で昔の恋人イブ(エイミー・スマート)に出会ったり、
前作で死んだカイロの双子の弟ビーナス(エフレン・ラミレス)とも遭遇し、
心臓を盗んだと思われる中国人を追う。
途中途中でいろいろと充電方法を駆使しながら、
挙句の果ては競馬場でセックスしたり。
果たしてシェリオスは自分の心臓を取り返すことができるのだろうか。
**
カメラワークや編集の仕方は実験的というのか監督/編集者の趣味というのか、
やりたい放題。
好き嫌いの分かれるところだとは思うが、かなりはじけている。
ハチャメチャといっても良いかもしれない。
ひょっとしてB級アクション・コメディ。
前作、「アドレナリン」(原題:Crank、全米公開2006/9/1)から2年半、
(2009/4/17全米公開)経過しているにもかかわらず、
話は全くの「続き」で、劇中の期間を加味しても4ヶ月ほど後のことである。
(日本公開は、2007/7/7、2009/9/26)
多くの人物が前作のままのキャスティングで、ほとんど説明もなく話が展開するため、
前作未見の者にとって、人物関係はちんぷんかんぷんである。
多分に「トランスポーター3」を意識していると思われる。
パロっていると思われるシーンもいくつか出てくる。
**
エイミー・スマートは「バタフライ・エフェクト」のケイリー。
いかれた中国人娼婦の役でバイ・リン(パイ・リン、白霊)が出ている。
どっかで見たと思ったら「ワイルド・ワイルド・ウエスト」に出ていた。
ジェイソン・ステイサム、エイミー・スマート、
エフレン・ラミレス、ドゥワィト・ヨーカム。
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シリーズ第2弾、というより、前作「アドレナリン」の続き。
前作は未見だが、かいつまんで言うと、
「中国毒」を注射されたシェブ・シェリオス(チェブ・チェリオス)が、
毒を押さえるために「アドレナリン」を出しまくるという設定。
最後には敵兄弟の一人と格闘になってヘリから落下、
路上の車のうえに激突して地面に落ちるところまで。
今回はまったくその続き。
地面に落下したシェリオスだが、実は死んでいなかった。
直後、中国人マフィア軍団が、瀕死のシェリオスを連れ去り、治療する。
しかし、それは回復させるためではなく、臓器を摘出するためだった。
最初に取り出されたのは心臓。
代わりにバッテリー駆動の人工心臓が埋め込まれる。
次に彼らが狙ったのはシェリオスの股間。
それに気がついた彼は、医者連中をなぎ倒して脱出する。
しかし、体に巻きつけられたバッテリー。
暫くすると電池が切れそうになる。
前作にも登場した医者のマイルズに電話、人工心臓の正体がはっきりする。
暫くは車の電源から充電するが、悪がきに競争しようとあおられて、
コンクリートに激突し、バッテリーが破損してしまう。
マイルズ医師によれば、内蔵電池は1時間しか持たず、体外からも充電可能。
シェリオスは途中で昔の恋人イブ(エイミー・スマート)に出会ったり、
前作で死んだカイロの双子の弟ビーナス(エフレン・ラミレス)とも遭遇し、
心臓を盗んだと思われる中国人を追う。
途中途中でいろいろと充電方法を駆使しながら、
挙句の果ては競馬場でセックスしたり。
果たしてシェリオスは自分の心臓を取り返すことができるのだろうか。
**
カメラワークや編集の仕方は実験的というのか監督/編集者の趣味というのか、
やりたい放題。
好き嫌いの分かれるところだとは思うが、かなりはじけている。
ハチャメチャといっても良いかもしれない。
ひょっとしてB級アクション・コメディ。
前作、「アドレナリン」(原題:Crank、全米公開2006/9/1)から2年半、
(2009/4/17全米公開)経過しているにもかかわらず、
話は全くの「続き」で、劇中の期間を加味しても4ヶ月ほど後のことである。
(日本公開は、2007/7/7、2009/9/26)
多くの人物が前作のままのキャスティングで、ほとんど説明もなく話が展開するため、
前作未見の者にとって、人物関係はちんぷんかんぷんである。
多分に「トランスポーター3」を意識していると思われる。
パロっていると思われるシーンもいくつか出てくる。
**
エイミー・スマートは「バタフライ・エフェクト」のケイリー。
いかれた中国人娼婦の役でバイ・リン(パイ・リン、白霊)が出ている。
どっかで見たと思ったら「ワイルド・ワイルド・ウエスト」に出ていた。
ノリは1作目と全く一緒なんですよ(笑)。
アドレナリンを出し続けないと、毒で死んじゃうから、無理矢理薬打ったり、無茶なカーアクションでドキドキさせたり、公衆の面前で…しちゃったり(笑)。
ただ話が本当に「1」から繋がってるんで、人間関係とか「1」を観てないと本当にチンプンカンプンでしょうね~。
ちなみに1作目の制作費は1200万ドル。
2作目は2000万ドルだったようです。
(有名どころがたくさん出てるのにリーズナブルですよね)
全米での興行収入は1368万ドルなんだけど、全世界では3415万ドル稼いだんで、何とか黒字で終われましたって感じですね。
このノリが癖になってるんで、続編またやってほしいです~♪
>ノリは1作目と全く一緒なんですよ
分かります。
>話が本当に「1」から繋がってるんで、
>観てないと本当にチンプンカンプン
その通りでした。
知ってる前提で話が進むので
友達の友達に初対面みたいな感じでした。
制作費2千万ドルですか。
興行収入3415万ドルじゃ多分赤字です。
ぎりぎり赤になるかならないかくらいでしょう。
もう、何でもありでした。
アクションは楽しめましたが、笑いがかなり危ないほうに行ってしまい、僕はもう続編は遠慮しておきます。
その代わり、ステイサムが来年シルベスター・スターローンと共演する作品が楽しみです。
>シルベスター・スターローンと共演
うーん、楽しみではありますが、
スタローンもいまさらキャラチェンジできないでしょうし
老いさらばえた姿は見たくないし、
どうなんでしょうか。
私は1作目見てすぐ本作を見たので、かなーりわかりやすかったです。
巨大化シーンとかアホすぎて笑えました(笑)
さらにコレの続編とかあるんですかねー?
うーん、ですが、ばあさんが確か「トランスポーターの人に似てる人よ」なんて言ってましたよね。
こじつけですけど「トランスポーター4」があれば、「アドレナリン3」もありそうです。