悲運、西口。９回までパーフェクトも完全試合ならず。

過去にこういう事例はあったんでしょうか。
スポーツニュースでは何回目だとかやるでしょうからそちらに譲るとして、

２００５／８／２７、西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス。

西武の先発西口は、楽天打線をヒットも四死球も与えず、毎回３人ずつ、９回まで２７人で片付けた。

しかし、楽天も先発一場が９回まで西武打線を散発５安打に押さえ、
０対０で延長へ。

１０回表、楽天先頭の元阪神、沖原佳典が、ライト前ヒット。
西口の完全試合は幻に終わった。

その裏、西武がサヨナラ勝ちで、結局、西口は１安打完封勝利。

前回の完全試合って、１９９４年、読売の槙原、その前は１９７８年、阪急の今井。
滅多にないことだけに惜しい出来事でした。

張本なら打撃陣に「喝」ってとこじゃないの。
明日のサンデーモーニングが楽しみだ。