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アゲハ羽化失敗の原因を推察

2020-04-18 13:48:43 | 昆虫/虫・その小動物
昨日羽化したアゲハチョウ。
羽が伸び切らず、飛べないチョウになってしまった。

昨日の記事ではこちらが用意した蛹ポケットは空で、その隣に羽化した痕跡のある蛹が虫かごの壁面についていたと書いた。

蛹の状態では移動はできないし、どうなったのか色々と考えてみた。

通常の段取りでは、脱皮の過程は次の通り。

(1)機が熟し、チョウが殻を破って頭を出す
(2)少し上ににじり出ると大きく体をそらして下半身を殻から抜く
(3)脱いだ殻にぶら下がりつつ、羽を伸ばす。
(4)羽が伸び切ったらしばらくそのままで固まるのを待つ。

今回のような形になるには、蛹が移動しなければならない。
が、蛹には手も足もないので移動はできない。
ましてや、壁面に取り付くなどは不可能。

ではどうやったか。

以下がその仮説。

(1)機が熟し、チョウが殻を破って頭を出す
ここまでは同じ。
(2)少し上ににじり出ると大きく体をそらして下半身を殻から抜こうとする
ここから少し違う。
(2-2)蛹から下半身が抜けず、羽が引っかかったまま、殻ごと蛹ポケットから抜けて落ちそうになる
(’3)上半身を戻し蛹の殻ごと蛹ポケットから抜けでる
(’4)上半身、すなわち脚は出ているので、脚を使って壁を横に移動
(’5)蛹ポケットから離れたところで一休みし、口から糸を吐いて蛹の殻を壁に固定
(’6)抜けそこなった下半身を改めて抜く
(’7)体は抜けたが蛹の殻が不安定なので、落ち着ける位置に移動
(’8)羽を伸ばそうとするも既に時間が経ちすぎて、あるいは体力を使いすぎて羽が伸び切らない。
そして、現在に至る。

(’7)と(’8)は逆かもしれない。

(2-2)で「落ちそうになる」ではなく、「落ちてしまった」可能性もあるが、その場合は
落ちた虫かごの底で暴れつつ殻から抜けようとすると思われ、脱いだ殻は底に落ちているのではないかとの
推察から落ちてはいないと考えた。

蛹は蛹ポケットの中で多少体をよじったりして動くのと、あまりきつきつだと、羽化の時に困るだろうと
蛹ポケットを大きめに作ってあるのが災いした可能性が高い。
こういうトラブルが起こる可能性があるとは思わなかった。

逆に蛹ポケットがぴったり過ぎて、体をそらした際に殻が十分に開き切らず、抜けるの時間がかかったりして
羽化失敗になったことがあるので、きつすぎるよりは緩めにしてあったのが災いした格好。

同じ形の蛹ポケットはあと2つあるので、蛹を固定しつつ蛹ポケットは緩めになるようにしておきたい。
羽化まであまり余裕がないので急ぎたい。

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