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台所の天井灯(蛍光灯)を交換

2021-03-06 01:34:34 | DIY
台所の天井灯が切れた。
40W直管の蛍光灯。

カバーを外して切れた蛍光灯を外す。




蛍光灯の点灯方式には、安定器の構造でスターター方式、ラピッドスタート式、インバーター式の3つがあり、
管もそれぞれに応じて違ってくる。

グローランプと言う小さい点灯管が必要なものはスターター形。
スイッチを入れるとブーチカチカチカパッてなやつ。
ラピッドスタートはスイッチを入れるとチカチカなしにすぐに点灯。インバータ方式も同様。

管の記号を見るとどのタイプかわかる。
これは外した蛍光灯。
「FLR40S・・・」とありR=ラピッドスタートだと分かる。


さて、室内の電球はシーリングライトも含めすべてLED電球に交換しているが、直管蛍光灯だけは蛍光灯のまま。
この際LED化も考えた。

実は蛍光灯の管だけをLEDにしてもさほど節電にはならない。
蛍光灯の消費電力が例えば40W型だと大体36Wぐらいなのに対し、40W型のLED直管は18Wぐらい。
半分にしかならない。
さらに、蛍光灯には器具側に電圧を安定させるための安定器があり、これが電気を食うし、当然だが寿命もある。
LED蛍光灯にすれば安定器をなくすこともできるが、配線の切り替えなどが必要で資格がいる。
吊るすタイプの直感蛍光灯器具であれば、器具ごと替えることができるが、埋め込みの場合はそうはいかない。

管だけLEDにするのではなく、工事を業者にお願いするか、コンセントに直接させるタイプの直管LEDにするか。
いずれにしても値段がこなれてきたことから、色々調べてみた。

場合によっては要資格の工事が必要なこともあり、とりあえずは蛍光灯に変えておくか、と管を買いに行く。
しかし、最初に行ったお店(スーパー)の売り場では、1本で2000円近くする。
これじゃ、40W型の直管LEDと大して変わらない。
2000円もする蛍光灯を買うぐらいならLEDにすると思ったが、かみさんは妥当な価格だと言って引き下がらず、
大いに揉める。
次に行った家電店でもほぼ同じ価格帯だった。

さらに揉めたが、そこでは買わず、3軒目のホームセンターに行く。
直管蛍光灯の他、直管LEDもたくさんあり、値段はほぼ同じ。

ところが、少し離れた棚にそのホームセンターのオリジナルかPBか知らないけど、600円ぐらいの格安蛍光灯を発見。
これなら十分妥協できるので当座と言うかLED化は当面はあきらめて蛍光灯の交換で決着。

実は蛍光灯の交換で諦めたのにはもう一つ理由があって、コンセントタイプの直管LEDが2本セットなら
3千円程度でネットで買える。

一か所ここに明かりがあればな、という場所があって1本はそこにつけようと思っていた。
しかし、40W型だと長さ120cmになるのだが、その場所は付けようとする方向には110cmしか幅がない。
向きを変えればつけられるものの、明かりの方向がよろしくない。
そこにつけるとすれば明るさから言っても20W型で十分なので、2本目は要らないことになり、踏ん切りがついた。


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