ジャーナリストに賠償請求 記事めぐりオリコン(共同通信) - goo ニュース
注目のトップニュースには
「オリコンを批判、5000万賠償提訴」
とあった。
これを見た私は、
誰かがオリコンに文句をつけて賠償請求している、
と取りました。
クリックすると記事のタイトルは、
ジャーナリストに賠償請求
???
誰かがオリコンのチャートは操作されていると書いてオリコンに提訴された、
と言うことのようで、注目の・・・から受ける印象と逆。
だったら5000万は良いから、
「オリコン批判して提訴される」
「オリコン批判で、賠償請求される」
5000万をどうしても入れたいなら
「オリコン批判し、賠償請求5千万」
「オリコン批判で5千万請求される」
とすれば、取り違えもないだろうに。
*
ところで、提訴対象の記事を読んでいないから、勘違いだったらご容赦、だが、
オリコンが直接恣意的にランキングを操作していると書いてあるならともかく、
「CDのカラ予約」が仮にあったとしても、
オリコンを批判することにはならないんじゃ。
ヒットチャートがあるルールによって決められるとすれば、
そのルールを利用して上位に行こうとする輩が出るのは必然で、
それが本来のランキングを表していないと考えるなら、
ルールを改正すればいい。
CDでいえば、以下は推測だが、
実売枚数で集計するとどうしても集計に時間がかかるので、
出荷枚数で集計する。
出荷枚数だと生産/出荷が間に合わないケースもあるし、
発売当初の人気が反映されないので予約枚数で集計する。
集計がこのように変遷していたとしても自然であるし、
ヒットチャートはよりリアルタイム性が重視されるだろうから、
ある意味当然と思える。
これを誰かが仮に「カラ予約」で順位を釣り上げていることがあるのなら、
予約枚数のポイントを下げて別の数字を加味するとか、
不自然な予約をカウントから排除するとか、
いろいろ方法があるはず。
同じような話は、たとえば書籍で
関係者がごそっと買うことによってランキングを上げるなんて話は、
(実際にあるかどうかは知りませんが)よく聞く話だ。
マスコミが書籍の販売ランキングとしてよく引用する、
「何々書店の何所店調べ」のランキングを上げれば、それが宣伝になるので、
関係者がその店を狙って集中的に買えばいい、と言うわけ。
こういういわば、実社会のSEOスパム行為は、許されるべきでないかもしれない。
しかし、ランキングを付ける者がいて、
そのランキングで上位につきたいものがいる限り、
多かれ少なかれあることだろうし、
必要悪とは言わないが、よくあることの一つなのではないだろうか。
それをどう判断するかは消費者だ。
話がオリコンの提訴とずれてしまいました。
私はオリコンのランキングはあまり見ませんが、気になった話題でした。
注目のトップニュースには
「オリコンを批判、5000万賠償提訴」
とあった。
これを見た私は、
誰かがオリコンに文句をつけて賠償請求している、
と取りました。
クリックすると記事のタイトルは、
ジャーナリストに賠償請求
???
誰かがオリコンのチャートは操作されていると書いてオリコンに提訴された、
と言うことのようで、注目の・・・から受ける印象と逆。
だったら5000万は良いから、
「オリコン批判して提訴される」
「オリコン批判で、賠償請求される」
5000万をどうしても入れたいなら
「オリコン批判し、賠償請求5千万」
「オリコン批判で5千万請求される」
とすれば、取り違えもないだろうに。
*
ところで、提訴対象の記事を読んでいないから、勘違いだったらご容赦、だが、
オリコンが直接恣意的にランキングを操作していると書いてあるならともかく、
「CDのカラ予約」が仮にあったとしても、
オリコンを批判することにはならないんじゃ。
ヒットチャートがあるルールによって決められるとすれば、
そのルールを利用して上位に行こうとする輩が出るのは必然で、
それが本来のランキングを表していないと考えるなら、
ルールを改正すればいい。
CDでいえば、以下は推測だが、
実売枚数で集計するとどうしても集計に時間がかかるので、
出荷枚数で集計する。
出荷枚数だと生産/出荷が間に合わないケースもあるし、
発売当初の人気が反映されないので予約枚数で集計する。
集計がこのように変遷していたとしても自然であるし、
ヒットチャートはよりリアルタイム性が重視されるだろうから、
ある意味当然と思える。
これを誰かが仮に「カラ予約」で順位を釣り上げていることがあるのなら、
予約枚数のポイントを下げて別の数字を加味するとか、
不自然な予約をカウントから排除するとか、
いろいろ方法があるはず。
同じような話は、たとえば書籍で
関係者がごそっと買うことによってランキングを上げるなんて話は、
(実際にあるかどうかは知りませんが)よく聞く話だ。
マスコミが書籍の販売ランキングとしてよく引用する、
「何々書店の何所店調べ」のランキングを上げれば、それが宣伝になるので、
関係者がその店を狙って集中的に買えばいい、と言うわけ。
こういういわば、実社会のSEOスパム行為は、許されるべきでないかもしれない。
しかし、ランキングを付ける者がいて、
そのランキングで上位につきたいものがいる限り、
多かれ少なかれあることだろうし、
必要悪とは言わないが、よくあることの一つなのではないだろうか。
それをどう判断するかは消費者だ。
話がオリコンの提訴とずれてしまいました。
私はオリコンのランキングはあまり見ませんが、気になった話題でした。
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